ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

中高生2人がワクチン接種後に死亡、ハノイとバクザン省で

2021/11/30 06:01 JST配信
(C) laodong
(C) laodong 写真の拡大.

 ハノイ市と東北部地方バクザン省で、中学校と高校の生徒2人が新型コロナウイルスワクチンを接種後に死亡した。接種したワクチンは、保健省が12~17歳の未成年者に接種するワクチンとして指定した米ファイザー(Pfizer)製だった。

 ハノイ市トゥオンティエン郡で27日午前8時14分、中学4年生(日本の中学3年生に相当)の女子がワクチン接種を受け、翌日になって発熱した。トゥオンティエン郡総合病院に救急搬送されて応急処置を施された後に同市のバックマイ病院に転送され、集中治療を受けたが、同日午前10時ごろに死亡が確認された。

 一方、バクザン省ソンドン郡(huyen Son Dong)では24日午前、ワクチン接種後に高校生4人がアナフィラキシーショックを起こした。このうち、重体だった2人がバックマイ病院に救急搬送され、体外式膜型人工肺(ECMO)の治療を受けていたが、1人(男性・16歳)が3日後に死亡した。別の1人の症状は改善している。また、軽症だった2人はソンドン郡医療センターで治療を受けた後、27日午後に退院した。

 これに関連し、北中部地方タインホア省ノンコン郡(huyen Nong Cong)では23日、郡内のキムベト履物(Vietnam Kim Viet Footwear)で行われた従業員向けの職域接種で接種後に複数人がアナフィラキシーショックを起こし、うち4人が死亡した。

 ワクチンは中国シノファーム(Sinopharm=中国医薬集団)製の「ベロセル(Vero Cell)」を使用し、商品ロット番号は「B2021103398」だった。同省保健局は調査を経て、医療過誤はなかったとみて、25日夜に死因はアナフィラキシーショックによるものだと結論付けた。該当の商品ロットは、ワクチン・バイオ製品国家検定研究所(NICVB、ハノイ市)で品質検査を行うことになっている。

 これを受けてファム・ミン・チン首相は保健省に対し、公安省をはじめとする関連省庁、タインホア省人民委員会と協力して調査を行い、30日までに報告するよう促した。

【関連記事】

クアンチ省:ワクチン接種後に女子高生が死亡、未成年接種で国内5例目 (2021/12/13)
ソンラ省:15歳の男子高校生がワクチン接種から3日後に死亡 未成年接種で4人目 (2021/12/10)
タインホア省:未成年者向け接種で有効期限延長のワクチン使用を停止、ハノイ市に続く (2021/12/03)
ハノイ:有効期限延長のワクチン使用を停止、当局は安全性を強調 (2021/12/03)
ビンフオック省:ワクチン接種後に12歳男児が死亡 未成年接種で3例目 (2021/12/02)
タインホア省:職域接種で4人目の死者、医療過誤なし ワクチン品質検査へ (2021/11/26)
タインホア省:ワクチンの職域接種で3人目の死者 (2021/11/25)
タインホア省:職域接種でワクチン接種後2人死亡・3人重症 (2021/11/25)

[Tuoi Tre 21:09 28/11/2021, 17:46 28/11/2021, 20:08 28/11/2021 / VnExpress 17:33 28/11/2021, A].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
Green Carbon、アンザン省当局とカーボンクレジット創出で覚書 (2:48)

 日本国内最大規模のネイチャーベースのカーボンクレジット創出・販売事業を展開するGreen Carbon株式会社(東京都千代田区)は、南部メコンデルタ地方アンザン省農業環境局と、間断灌漑(AWD)技術の導入による温室...

飲食店での音楽著作権料を明確化、7月から新基礎賃金を適用 (16日)

 7月1日より、ベトナム国内のカフェやレストランなどで音楽を流す場合、規定に基づく著作権料の支払いが求められる。これは新たな規定ではなく、事業活動における音楽使用に伴う著作権料の計算方法を政府が明確...

豊田通商とJALなど日越港4社、バンドン空港で航空機MRO事業展開 (16日)

 香港の航空機整備会社である香港エアクラフト・エンジニアリング(Hong Kong Aircraft Engineering=HAECO)、観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)、豊田通商株...

生死の境を越え…ハワイアンギターで人々の魂を救う85歳の老婦人 (14日)

 ハノイ市ドンダー街区イエンラン通りにあるカフェ「モーフォー(Mo Pho)」のドアを開けると、店内は静まり返っている。人々の視線は、教師でありアーティストでもあるブイ・バック・リエンさん(女性・85歳)の、...

米国越僑らによる児童人身売買事件、18日に公判へ (16日)

 ホーチミン市人民裁判所は18日、米国越僑のチャン・ニュアン・ザー被告(52歳)と他7人を、16歳未満の未成年者の人身売買罪などで公判に付す予定。被告らはソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の養子縁...

公共の場での犬の口輪・リード未着用、罰金額を大幅引き上げ (16日)

 政府は、獣医分野における行政違反処分を規定する政令第204号/2026/ND-CPを公布した。同政令は政令第90号/2017/ND-CPに置き換わるもので、8月1日に施行される。  新政令によると、公共の場に犬を連れ出す際...

パスポートのベトナム入国スタンプ不備に注意、大使館が喚起 (16日)

 在ベトナム日本国大使館は15日、ベトナムへ入国する邦人旅行者に対し、入国審査官の不手際によりパスポートに入国スタンプが押印されず、その後の滞在や移動に支障をきたす事例が複数発生しているとして、入国...

「コンテナ港湾生産性指数」25年版、ベトナム2港がトップ20入り (16日)

 世界銀行(WB)と米国の金融情報サービス大手であるS&Pグローバル・マーケット・インテリジェンス(S&P Global Market Intelligence)が発表した2025年版の「コンテナ港湾生産性指数(CPPI)」で、ベトナムからホーチ...

ホットヨガのLAVA、ホーチミンのタオディエンに越3号店開業 (16日)

 日本全国に700店舗以上のホットヨガスタジオ「LAVA」などを運営する株式会社LAVA International(東京都港区)は5月末、ベトナム3号店となる複合フィットネススタジオ「ラバ・25フィット・タオディエン(LAVA×25 F...

生体認証が未完了のモバイル回線、800万件以上通信停止 新政令で (16日)

 科学技術省の通達第8号/2026/TT-BKHCNに従い、携帯通信各社は15日、生体認証を完了していない800万件以上のモバイル通信回線を対象に、発信およびSMS送信をブロックする片方向通信の停止措置を開始した。 生...

越中首相が電話会談、鉄道協力やインフラ接続強化で一致 (16日)

 レ・ミン・フン首相は15日、政府庁舎で中国の李強(リー・チャン)国務院総理(首相、党序列2位)と電話会談を行った。これは、第16期(2026~2031年任期)国会で政府の主要人事が決定して以降、両首相にとって初の電...

第4電力建設コンサル主要幹部4人が逮捕、電力関連事件の捜査拡大 (16日)

 架線調査・設計会社の第4電力建設コンサルティング[TV4](Power Engineering Consulting=PECC4)はこのほど、同社の主要幹部4人が公安省警察捜査機関(C01)によって逮捕されたことを

インテル、ベトナム工場稼働20周年 投資額41億USDに (16日)

 米国の半導体メーカーであるインテル(Intel)はこのほど、ベトナム工場の稼働20周年記念式典を開催した。式典に出席したホーチミン市人民委員会のグエン・バン・ドゥオック主席は、インテルが同市で持続的に発展...

「Zalo」運営VNGの系列企業、ホーチミン初のハイテク企業に認定 (16日)

 ホーチミン市科学技術局はこのほど、クラウド・人工知能(AI)インフラ企業のグリーン・ノード(GreenNode)に対し、同市初となるハイテク企業証明書を付与した。ハイテク企業の認定権限が地方に委譲されて以来、同...

キリン、ベトナム向けプラズマ乳酸菌飲料「iMUSE」刷新 (16日)

 キリンホールディングス株式会社(東京都中野区)のグループ会社で、ベトナムで清涼飲料を販売するインターフード(Interfood)は15日、キリンの独自素材「プラズマ乳酸菌」を配合した商品「KIRIN iMUSE(キリン・イ...

越日・日越辞書(8万語収録)
©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved