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ホーチミン市人民委員会は27日、サル痘予防対策として、同市の国境検問所を通じて入国する全ての人々に健康申告措置の適用を認めるよう保健省に要請した。
市の提案によると、健康申告書には、個人情報の記入欄のほか、◇過去21日間にサル痘感染者と接触があったか、◇発熱があるか、◇リンパ節腫脹、発疹、水疱があるか、の3つの質問が記載される。
入国者に疑わしい症状がある場合、検疫官が専用エリアでスクリーニング検査を行う。スクリーニング検査を経て、感染疑い者をホーチミン市熱帯病病院、または専用隔離エリアがある市内の総合病院に移す。
ベトナムは世界保健機関(WHO)によって「感染拡大のリスクが低い国」に分類され、国内でもサル痘の感染者はまだ確認されていないが、保健省は国民に対し、予防対策の実施を呼び掛けている。
なお、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として入国者に対する健康申告措置が長期間にわたり適用されていたが、ニューノーマル(新常態)に移行したことに伴い、4月下旬に停止された。
・ サル痘流行地域からの入国者に21日間の自己健康観察 保健省ガイダンス (2022/08/24)
・ 保健省、サル痘予防で監視強化も入国者への健康申告措置は当面無し (2022/08/05)
・ サル痘感染者は14日以上の隔離治療が必要 保健省ガイドライン (2022/08/01)
・ サル痘、ベトナムは国内未確認で「リスクが低い国」に分類 保健省が予防対策勧告 (2022/07/28)
・ 保健省、サル痘の監視強化を指示 (2022/05/26)

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