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ビンズオン省:32人死亡のカラオケ店火災、店主に禁固8年の判決

2024/10/31 06:14 JST配信
(C) dantri
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  • 22年9月発生、死者32人の大規模火災事件
  • 元警察官・消防官ら5人に禁固4年~7年半
  • 元消防官1人は23年6月に病死、捜査中止

東南部地方ビンズオン省トゥアンアン市アンフー街区(phuong An Phu, TP. Thuan An)チャンクアンジエウ(Tran Quang Dieu)通りのカラオケ店「アンフー」で2022年9月6日に発生し、死者32人を出した大規模火災事件で、ビンズオン省人民裁判所は30日、カラオケ店のオーナーであるレ・アイン・スアン被告(男・44歳)に禁固8年の判決を下した。

 他の被告に対する判決は以下の通り。

◇ビンズオン省警察傘下の消防救難警察部の元警察官ファム・ティ・ホン被告(女):禁固7年半
◇消防救難警察部の元消防官ファム・クオック・フン被告(男):禁固7年
◇消防救難警察部の元消防官ブー・チュオン・ソン被告(男):禁固5年半
◇防火システム設計施工会社のタイビンアイン社(Thai Binh Anh)社長のグエン・タイン・ルアン被告(男):禁固5年
◇同省トゥアンアン市消防警察の元消防官グエン・バン・ボー被告(男):禁固4年

 このほか、トゥアンアン市消防警察の元消防官グエン・ズイ・リン被告(男)については、捜査中の2023年6月に病死したため、同被告に対する捜査は中止された。

 裁判所は、スアン被告と一部の消防官が主体的に遺族に賠償金を支払ったこと、遺族が減刑嘆願書を提出したことなどを検討した上で、情状酌量の余地があるとして判決を下した。

 捜査結果によると、消防救難警察部の警察官を務めていたホン被告は「人脈」を使い、同カラオケ店の防火システムの設計・施工を請け負うことを約束した。しかし、防火システムの設計・施工の資格がない業者に工事を行わせ、さらにシステムの検収書類は同僚の警察官と知人のルアン被告に署名させたという。

 ホン被告は罪状を認めなかったが、裁判所は証拠を検証した上で、有罪判決を下した。なお、他の被告はいずれも罪状を認めた。

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