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計画投資省海外投資局(FIA)が発表した海外直接投資(FDI)に関するデータによると、2022年1~5月期のFDI認可額(推定値)は前年同期比▲16.3%減の117億1079万USD(約1兆5000億円)だった。
また、同期の実行額(推定値)は同+7.8%増の77億1000万USD(約9800億円)に増加した。
新規認可案件数は同▲5.7%減の578件で、認可額は同▲53.4%減の41億1626万USD(約5270億円)。追加認可案件数は同+15.5%増の395件で、認可額は同+45.4%増の56億1193万USD(約7100億円)だった。
国別認可額では、シンガポールが29億5740万USD(約3800億円)で、全体の25.3%を占めトップに立った。続いて、韓国、デンマーク、中国、日本、香港などの順となっている。
地方別で1位は東南部地方ビンズオン省の25億2018万USD(約3200億円)で、全体の21.5%を占めた。2位は北部紅河デルタ地方バクニン省、3位はホーチミン市、4位は東北部地方タイグエン省、5位は北部紅河デルタ地方ハイフォン市、6位はハノイ市となっている。