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計画投資省海外投資局(FIA)が発表した海外直接投資(FDI)に関するデータによると、2022年1~7月期のFDI認可額(推定値)は前年同期比▲7.1%減の155億4139万USD(約2兆1000億円)だった。
また、同期の実行額(推定値)は同+10.2%増の115億7000万USD(約1兆5600億円)に増加した。
新規認可案件数は同▲7.9%減の927件で、認可額は同▲43.5%減の57億2313万USD(約7700億円)。追加認可案件数は同+3.2%増の579件で、認可額は同+59.3%増の72億4014万USD(約9800億円)だった。
国別認可額では、シンガポールが43億0413万USD(約5800億円)で、全体の27.7%を占めトップに立った。続いて、韓国、デンマーク、中国、日本、香港などの順となっている。
地方別で1位は東南部地方ビンズオン省の25億9691万USD(約3500億円)で、全体の16.7%を占めた。2位はホーチミン市、3位は北部紅河デルタ地方バクニン省、4位は東北部地方タイグエン省、5位は北部紅河デルタ地方ハイフォン市、6位はハノイ市となっている。