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- ベトナムの予約泊数伸び率、前年比1.47倍
- 1位はシンガポール、2位はフィリピン
- 人気の海外旅行先の1位は台湾、2位は韓国
楽天グループ株式会社(東京都世田谷区)が運営する旅行予約サービス「楽天トラベル」は、2024~2025年の年末年始における旅行動向を発表した。
このうち「予約泊数の伸び率が高い海外旅行先トップ3」で、ベトナムは前年同期比の伸び率が1.47倍となり、3位に立った。1位はシンガポールで2.06倍、2位はフィリピンで1.82倍だった。
この伸び率は、「楽天トラベル」における、提携先の販売実績を除いた海外ツアーと海外ホテルを対象に、2023年12月30日(土)~2024年1月7日(日)と、2024年12月28日(土)~2025年1月5日(日)の予約泊数を行き先別に比較したもの(2024年11月15日時点)。
各国ならではの文化をはじめとした魅力に加え、フライト時間の短さや時差の少なさ、旅行費用が比較的抑えやすいことなどが背景にあると考えられる。
なお、「人気の海外旅行先トップ3」の1位は台湾、2位は韓国、3位はハワイとなっている。