今月22~25日にスイスで開催される世界経済フォーラム(WEF)の第44回年次総会(ダボス会議)には、世界100か国から2500人以上が参加する。ベトナムからも、カオ・ドゥック・ファット農業農村開発相や企業経営者らが参加する。
参加予定の企業は◇通信・IT分野最大手FPT情報通信[FPT]、◇ファンド運用会社ビナキャピタル、◇不動産開発大手ビングループ[VIC]、◇ベトテル軍隊通信グループ(ベトテル)、◇国営商銀大手ベトコムバンク[VCB]、◇ベトナム郵便通信グループ(VNPT)、◇バオベトグループ[BVH]、◇ダットベトVACホールディングス、◇サイゴンインベストメントグループ、◇COFICO、◇ビナウスチールの11社。
40歳以下のリーダー達の「ヤング・グローバル・リーダーズ」のフォーラムには、ベトタイ・インターナショナル株式会社(VTI)のデビッド・タイ氏など4人が出席。社会起業家(ソーシャルアントレプレナー)のフォーラムには、コミュニティ開発サポートセンター(SCDI)のクアット・ティ・ハイ・オアイン氏など3人が、30歳以下のリーダー達の「グローバル・シェーパーズ・コミュニティ」には、グローバル・シェーパーズ・ハノイハブの責任者グエン・フエン・チャウ氏が出席する。
また、農業に関するパネルには、ファット農業農村開発相が参加する予定だ。