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化粧品の開発や販売などを手掛ける、韓国のGPクラブ(GP Club)はこのほど、ベトナム法人を設立しベトナム市場に進出すると発表した。
同社の海外法人は、日本、中国、香港、タイ、シンガポール、米国、ドイツなどに続く8か所目となる。ベトナム法人の設立を機に同社は、現地の20~30代をターゲットとして商品展開を行う予定だ。
同社の代表的な製品は、同社が皮膚科医師などと共に開発し、保湿や美白など肌の悩みごとのラインアップをそろえる「JMソリューション」だが、ベトナムでは同シリーズのフェイスパックをはじめさまざまな機能性スキンケア製品を提供していく。
またインフルエンサーを通じ東南アジアで人気を得ている、香りが特徴のブランド「ジェイメラ(Jmella)」の販促活動にも本腰を入れる。
ベトナム法人のパク・サムジュン社長は「韓国美容に関心が高いベトナムでの法人設立は、東南アジア諸国連合(ASEAN)市場を拡大するための重要な機会となる」と話している。