ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

ノイバイ空港、日本人観光客がタクシーでぼったくり被害

2023/01/04 13:55 JST配信
(C)NLD
(C)NLD 写真の拡大.

 ハノイ市ノイバイ国際空港はこのほど、空港警察と協力して、5人組の日本人観光客に適正な運賃よりもはるかに高い金額を請求したタクシー運転手を特定した。運転手は観光客からお金を騙し取ったことを認めている。

 12月31日、同空港のセキュリティセンターは、日本人観光客からタクシーでぼったくり被害に遭い、第2旅客ターミナルから第1旅客ターミナルまでの移動で1人当たり20万VND(約1120円)の計100万VND(約5600円)を請求されたとの連絡を受けた。

 ぼったくり被害に遭ったのは、ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)の成田発VN311便で到着した家族連れの日本人観光客。12月31日午後2時30分にノイバイ国際空港に到着して、南中部沿岸地方カインホア省カムラン国際空港行きの便に乗り継ぐため、国内線ターミナルに移動する際、悪質なタクシーに掴まってしまった。

 迅速な対応を見せた空港セキュリティセンターは、被害者から情報を得ると、監視カメラの映像から問題のタクシーを発見し、車両と運転手の身元を突き止めた。日本人観光客に法外な高額運賃を請求したのは、主に第2旅客ターミナル周辺で営業しているN・V・Xさん(40歳・ハノイ市在住)。

 空港セキュリティセンターは空港警察と協力してXさんを召喚し、事情を訊いたところ、観光客からお金を騙し取ったことを認めた。警察は今回の違反を書類で記録するとともに、公共の混乱を招いたとして行政処分を科した。さらに、警察は被害者に返却するため100万VNDを没収した。セキュリティセンターは、日本人観光客がノイバイ国際空港に戻ってくる1月3日に全額返却する旨をメールで連絡し、同日夜に100万VNDは無事日本人観光客に手渡された。

 ノイバイ国際空港の代表者は、「ベトナムに不慣れな外国人観光客、特に英語圏以外から訪れる人々を、一部の輩がターゲットとしており、金品を巻き上げようとしている。被害に遭ったときの対処法を知っている観光客は、セキュリティセンターからサポートが受けられるが、どうすればいいか知らない観光客もいる。今回のような事件は、観光客に悪印象を与え、ベトナムの国や文化、人々のイメージを著しく損なうものだ」と述べた。

[Nguoi Lao Dong 15:25 02/01/2023 U].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
25年12月ベトジョー記事アクセス数ランキング (6:15)

 VIETJOベトナムニュースが2025年12月に配信した記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:12月19日、全国で234案件を一斉に着工・竣工 総額20兆円

25年12月ベトジョー記事10選:国会閉幕、234案件着工・竣工など (5:55)

 12月は、第15期(2021年~2026年任期)国会の最終会期となる第10回会議が閉幕しました。今国会では、人口法や改正個人所得税法、人工知能(AI)法など51本の法律が可決されたほか、39本の決議が採択されました。 ...

ベトナムの25年Google検索キーワードトップ10:総合編 (1日)

 インターネット検索大手の米グーグル(Google)は、前年に比べて2025年にトラフィック数が急増した検索キーワードのトップ10「Year in Search 2025」を発表した。  ベトナムにおける2025年の「総合」ランキン...

ホーチミンのベンタイン市場で半世紀以上愛されるチェー店 (12/28)

 チュオン・ティ・トゥエット・チンさん(女性・63歳)は、7~8歳のころからホーチミン市のベンタイン市場で母親のチェー(ベトナム風ぜんざい)の屋台を手伝っていた。そして、50年以上にわたり市場に身を置き、母...

ベトナムの25年Google検索キーワードトップ10:ニュース編 (1日)

 インターネット検索大手の米グーグル(Google)は、前年に比べて2025年にトラフィック数が急増した検索キーワードのトップ10「Year in Search 2025」を発表した。  ベトナムにおける2025年の「ニュース」ラン...

地場CTグループ、ASEAN最大級の低空経済センターを建設へ (12/31)

 地場CTグループ(CT Group)はこのほど、低空経済(Low Altitude Economy=LAE)の中核拠点となるセンターへの投資計画を発表した。  同センターの投資総額は約6兆VND(約360億円)、延べ床面積は約50万m2で、ホ...

ホーチミン市初の自転車専用レーンが完成、12月31日に運用開始 (12/31)

 ホーチミン市ビンチュン街区(旧トゥードゥック市)のマイチート(Mai Chi Tho)通りに建設されていた自転車専用レーンが約2か月の工期を経て完成し、12月31日に運用を開始した。同市では初の自転車専用レーンとな...

クリエイト・キャピタル、ソブリンAIデータセンター網構築へ (12/31)

 クリエイト・キャピタルベトナム[CRC](Create Capital Vietnam)と米国サンフランシスコに拠点を構えるハイメーカー(HAIMAKER)は、ベトナム国内で総出力100MW規模のソブリン人工知能

未成年犯罪者に電子監視装置の装着義務、新政令 (12/31)

 未成年犯罪者に対する電子監視措置と社会復帰支援を規定する政令第333号/2025/ND-CPでは、未成年者が罪を犯した場合、電子監視装置の装着を義務付けると規定している。  同政令は2026年1月1日に施行される...

通話アプリ「Zalo」、利用規約改定で批判相次ぐ 当局が調査へ (12/31)

 商工省傘下の国家競争委員会は29日、通話やメッセージング、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のマルチプラットフォーム「ザロ(Zalo)」を運営する地場総合インターネットメディア運営大手

25年外交総括、経済外交で協定など約350件合意 (12/31)

 国際情勢が不安定化する中、ベトナムの経済外交は2025年に約350件の協定・コミットメントに合意した。これは、29日にハノイ市で開かれた2025年外交分野総括会議で発表されたもの。会議にはファム・ミン・チン首...

地場スタートアップのサオラテック、ドローンでの輸送実証に成功 (12/31)

 ドローン技術を手掛ける地場スタートアップのサオラテック(Saolatek)は29日、携帯端末販売を展開するジードンベト・テクノロジー(Di Dong Viet Technology)と連携し、ホーチミン市のサイゴンハイテクパーク(SHT...

農業環境省、農産物トレーサビリティシステムをお披露目 (12/31)

 農業環境省はこのほど、ベトナム農産物トレーサビリティシステムのお披露目式典を開催した。同システムは、農林水産物の生産・加工・輸送・流通のすべての過程で原産地情報の記録・管理・検索を可能にするデジ...

日本のベトナム人新規入国者数、25年1~6月期は17万人 (12/31)

 日本の法務省出入国在留管理庁が発表した2025年1~6月期における外国人入国者数及び日本人出国者数等に関する統計によると、同期の日本におけるベトナム人新規入国者数は前年同期比+1.3%増の16万9931人で、構...

日本の在留ベトナム人数66万人で過去最高更新、国籍別2位 (12/31)

 日本の法務省出入国在留管理庁が発表した2025年6月末時点における在留外国人数に関する統計によると、同時点の日本における在留ベトナム人数は66万0483人で、2024年末時点と比べて+4.1%増加し、過去最高を更新...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved