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FPT情報通信[FPT](FPT Holdings)傘下のFPT大学はこの4月から、「ブリッジSE1万人養成プログラム」の一環として、4か月間の短期海外留学制度を導入している。日本やインド、タイ、マレーシア、ブルネイなどのアジア諸国の留学先で、同制度を適用する。
学費は国内で就学する場合と同等で、各種費用は自己負担となるが、学業に励み良い成績を残した学生に対しては、奨学金を支給するという。
短期海外留学制度の導入について同大学のグエン・タイン・ナム副理事長は、「海外留学はグローバルな環境で業務を行うために必要な準備の1つ。専門知識や語学力を向上し、ソフトスキルを身に付け、国際文化理解を深めることのできる海外留学の機会をできる限り多くの学生に与えていく」と述べた。
FPT大学は2006年に開校した歴史の浅い私立大学だが、国内IT大手のFPT社傘下にあることで多大な支援を受けている。同大学は充実した施設を備えているほか、特にIT関連コースの知名度が高く、卒業後の就職率も高い国内有数の私立大学と評価されている。
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