ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

ダナン空港のダイオキシン除染作業が完了、処理後の用地引き渡し

2018/11/09 16:16 JST配信
(C) vnexpress
(C) vnexpress 写真の拡大.

 ベトナム国防省と米国国際開発庁(USAID)は7日、ベトナム戦争によるダイオキシン汚染が最も深刻な地域の1つである南中部沿岸地方ダナン市ダナン国際空港の用地13.7haでの汚染除去作業を完了し、同用地をベトナム当局に引き渡した。

 これに先立ち、2017年5月に処理後の用地6haが、同年8月にはさらに12.7haが引き渡されている。3期で合わせて汚染土壌9万m3を処理し、汚染度の低い土壌5万m3を安全に隔離した。

 ダイオキシン除染済みの用地では、新たに誘導路や駐機場を建設し、同空港の拡張を行う。同空港のダイオキシン汚染除去プロジェクトは2012年8月に着手し、支援総額は1億1000万USD(約124億円)だった。

 国防省は5月、USAIDとの間で、東南部地方ドンナイ省ビエンホア空港のダイオキシン除染プロジェクト向けの無償支援に関する合意書を締結している。実施期間は10年間で、支援総額は3億9000万USD(約440億円)。同空港はダナン国際空港と並んでベトナム戦争によるダイオキシン汚染が最も深刻な地域の1つとして知られている。

【関連記事】

ビエンホア空港のダイオキシン除染、処理後の用敷地引き渡し 7300万USDの新規契約も (2023/03/08)
米国、ビエンホア空港のダイオキシン除染でベトナム企業と契約 (2022/12/22)
ビエンホア空港のダイオキシン除染、12月開始―敷地をUSAIDに引き渡し (2019/11/04)
米国、ビエンホア空港のダイオキシン除染プロジェクトを始動 (2019/04/23)
清水建設、ベトナム政府と枯葉剤汚染土壌の洗浄プラントを建設 (2018/07/11)
ダナン空港のダイオキシン除染、処理後の用地12.7ha引き渡し (2017/08/11)
ダナン空港のダイオキシン除染プロジェクト第2期が始動 (2016/10/19)
ダナン空港のダイオキシン汚染除去プロジェクト第1期が完了 (2016/05/05)

[Zing 20:23 07/11/2018 / Vnexpress 18:25 7/11/2018, A].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
ベトナム、米国のベネズエラ攻撃に「深刻な懸念」表明 (15:06)

 ベトナム外務省のファム・トゥー・ハン報道官は3日に開かれた定例記者会見で、米国がベネズエラを攻撃したことについて記者に質問され、「深刻な懸念事項である」と述べた。ベトナムとベネズエラは1989年12月に...

ベトナム、経済で「高い成果」を示した国に選出 世銀報告書 (14:26)

 世界銀行(WB)が12月30日に公表した報告書「ビジネス環境(B-Ready)」2025年版によると、ベトナムは高い経済の成果を示した国・地域の1つに挙げられた。  報告書では、評価の枠組みの3本柱である「法制度」、...

宝飾・貴石分野の研究拠点を設立、国産ブランドの地位向上へ (13:36)

 ベトナム宝飾貴石工芸協会(VGJA)は、宝飾貴石開発研究所「PINI VN」を設立したと発表した。  PINI VNは、宝飾・貴石分野における専門的な科学技術組織として、研究、応用、教育、人材育成、専門サービスを...

世界のベトナム人街を訪ねて【ヤンゴン編・前編】 (4日)

(※本記事はVIETJOベトナムニュースのオリジナル記事です。) 【ロンドン編】はこちら 【パリ編】は

食用油大手キドG、AI・ソーシャルコマース事業に参入 新会社設立 (13:12)

 食用油メーカー大手でアイスクリーム生産にも強みを持つ食品会社キドグループ[KDC](Kido Group)はこのほど、人工知能(AI)とソーシャルコマースを中核とするテクノロジー企業「AIRO

1月施行の新規定、デジタル資産・AIの法的根拠の制度化など (6:02)

 2026年1月に施行される新規定16本をまとめて紹介する。 1. デジタル技術産業法、デジタル資産とAIの法的根拠を制度化  デジタル技術産業法(2026年1月1日施行)では、デジタル資産と人工知能(AI)に関する...

ハノイ:トーリック川両岸を再整備、橋8本やモノレールを建設へ (6:01)

 ハノイ市建築計画局は12月30日、トーリック川両岸の都市計画の詳細(縮尺500分の1)を公表した。計画は、トーリック川沿いで景観整備、都市空間の再編、水環境問題の抜本的解決を一体的に進めることを目的として...

道路交通違反の罰金上限が89万円に、3月施行の新政令 (5:40)

 道路交通活動における行政違反の処分について規定した政令第336号/2025/ND-CPが、2026年3月1日から施行される。  同政令によると、違反行為を行った個人への罰金額の上限は7500万VND(約44万6000円)、組織に...

ホーチミン:「行政サービスセンター」が稼働開始 (5:20)

 ホーチミン市トゥードゥック街区グエンバンバー通り43番地で12月29日、「ホーチミン市行政サービスセンター」が稼働を開始した。従来の分散型受付モデルから各部署のワンストップ窓口を1か所に統合した、市内で...

タムアイン総合病院系列の大学設立、国際水準の医療人材育成へ (4:55)

 レ・タイン・ロン副首相は12月30日、タムアイン大学の設立に関する首相決定第2826号/QD-TTgに署名した。同大学はタムアイン総合病院系列の大学として位置付けられ、医療・ヘルスケア分野を中核とする国際水準の...

ベトテル、5Gアドバンストの実証に成功 通信速度6倍 (4:31)

 国防省傘下ベトナム軍隊工業通信グループ(ベトテル=Viettel)の子会社であるベトテルネットワーク総公社(Viettel Networks)は、5Gアドバンスト(5G-Advanced)の実証試験に成功し、下り通信速度が7.3Gbpsを超えた...

公演当日に音楽イベント中止、主催者を詐欺容疑で逮捕 (3:47)

 ハノイ市警察は12月30日、ライブコンサート「ここへ帰ろう、空を舞う4つの翼(Ve day bon canh chim troi)」の主催者であるゴックベト・エデュケーション(Ngoc Viet Education)社長のグエン・ティ・トゥー・ハー...

抱月工業のベトナム現法、ハイフォンで新工場を稼働 (2:30)

 鋼材加工販売を手掛ける抱月工業株式会社(大阪府交野市)のベトナム現地法人である抱月ベトナム(HOGETSU VIETNAM、東南部地方ドンナイ省)は12月末、北部紅河デルタ地方ハイフォン市で新工場の稼働を開始した。 ...

アジア最高のリゾート、ベトナムから47部門に選出 WTAの25年版 (3日)

 世界の観光業界の「オスカー」とも称される「ワールド・トラベル・アワード(World Travel Awards=WTA)」は、アジアの観光をリードするホテルやリゾート、航空会社、旅行会社などを選出した2025年版のリストを...

ハノイ:ミニ博物館「トラム6号線」、乗客を時間旅行に誘う (3日)

 ハノイ市バーディン街区のチュックバック湖周辺にあるミニ博物館「トラム6号線(Tuyen tau dien so 6)」は、訪れた乗客を時間旅行に誘ってくれる体験型の歴史博物館だ。ここでは、ハノイ市の歴史や文化を体験し...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved