ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

ホーチミンで煙霧、インドネシアの森林火災が原因―外出時のマスク着用を推奨

2019/09/24 16:48 JST配信
イメージ写真
イメージ写真 写真の拡大.

 ホーチミン市を含む南部地域で数日前から濃い煙霧(スモッグ)が立ち込めている。煙霧は山火事の煙やちり、砂ぼこり、工場や自動車によるばい煙などが発生原因とされるが、同市国家大学環境資源研究所傘下の大気汚染気象変動研究センターのホー・クオック・バン博士は22日、今回の煙霧発生に関する観測結果を発表し、「インドネシアの森林火災が原因」との見方を示した。

 インドネシアでは18日に大規模な森林火災が発生。風速や風向きを分析した結果、火災で発生した煙霧が風に乗ってベトナム南部に到達するまで約2日間を要するという調査結果が出ており、実際に南部における大気汚染は20日から高濃度化している。

 大気汚染濃度に関するデータを提供するアプリケーションの「エアビジュアル(AirVisual)」によると、22日時点のホーチミン市の空気質指数(AQI)は、ビンタイン区22街区(phuong 22, quan Binh Thanh)で155、2区タオディエン街区(phuong Thao Dien)で157となっていた。

 AQIは6段階の評価で、指数が100を超過すると敏感なグループにとって健康に影響が生じるレベルとされる。同市のAQIは6段階中4段階目となる「151~200:健康に良くないレベル」にある。専門家は、煙霧が濃い間に外出する際は、マスクを着用するよう注意を呼び掛けている。

【関連記事】

ホーチミン:大気汚染レベルで一時的に世界ワースト4に (2019/11/15)
大気汚染情報アプリAirVisual、サービス再開―ボイコット呼び掛け人が謝罪 (2019/10/10)
大気汚染情報アプリAirVisual、ベトナム国内でサービス一時停止 (2019/10/08)
空気清浄機・高機能マスクの需要急増、大気汚染深刻化で (2019/10/03)
ハノイとホーチミンの大気汚染、世界1位と3位に (2019/09/27)
ハノイ:連日の濃いスモッグ、気象の逆転現象でPM2.5濃度上昇 (2019/09/20)
資源環境省、「ハノイの大気汚染は東南アジアワースト2位」報道を否定 (2019/04/04)
ホーチミンなど南部で煙霧、インドネシアの森林火災が原因か (2015/10/08)

[Zing 19:02 22/09/2019 19:02 22/09/2019 U].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
ベトナム、米国のベネズエラ攻撃に「深刻な懸念」表明 (15:06)

 ベトナム外務省のファム・トゥー・ハン報道官は3日に開かれた定例記者会見で、米国がベネズエラを攻撃したことについて記者に質問され、「深刻な懸念事項である」と述べた。ベトナムとベネズエラは1989年12月に...

ベトナム、経済で「高い成果」を示した国に選出 世銀報告書 (14:26)

 世界銀行(WB)が12月30日に公表した報告書「ビジネス環境(B-Ready)」2025年版によると、ベトナムは高い経済の成果を示した国・地域の1つに挙げられた。  報告書では、評価の枠組みの3本柱である「法制度」、...

宝飾・貴石分野の研究拠点を設立、国産ブランドの地位向上へ (13:36)

 ベトナム宝飾貴石工芸協会(VGJA)は、宝飾貴石開発研究所「PINI VN」を設立したと発表した。  PINI VNは、宝飾・貴石分野における専門的な科学技術組織として、研究、応用、教育、人材育成、専門サービスを...

世界のベトナム人街を訪ねて【ヤンゴン編・前編】 (4日)

(※本記事はVIETJOベトナムニュースのオリジナル記事です。) 【ロンドン編】はこちら 【パリ編】は

食用油大手キドG、AI・ソーシャルコマース事業に参入 新会社設立 (13:12)

 食用油メーカー大手でアイスクリーム生産にも強みを持つ食品会社キドグループ[KDC](Kido Group)はこのほど、人工知能(AI)とソーシャルコマースを中核とするテクノロジー企業「AIRO

1月施行の新規定、デジタル資産・AIの法的根拠の制度化など (6:02)

 2026年1月に施行される新規定16本をまとめて紹介する。 1. デジタル技術産業法、デジタル資産とAIの法的根拠を制度化  デジタル技術産業法(2026年1月1日施行)では、デジタル資産と人工知能(AI)に関する...

ハノイ:トーリック川両岸を再整備、橋8本やモノレールを建設へ (6:01)

 ハノイ市建築計画局は12月30日、トーリック川両岸の都市計画の詳細(縮尺500分の1)を公表した。計画は、トーリック川沿いで景観整備、都市空間の再編、水環境問題の抜本的解決を一体的に進めることを目的として...

道路交通違反の罰金上限が89万円に、3月施行の新政令 (5:40)

 道路交通活動における行政違反の処分について規定した政令第336号/2025/ND-CPが、2026年3月1日から施行される。  同政令によると、違反行為を行った個人への罰金額の上限は7500万VND(約44万6000円)、組織に...

ホーチミン:「行政サービスセンター」が稼働開始 (5:20)

 ホーチミン市トゥードゥック街区グエンバンバー通り43番地で12月29日、「ホーチミン市行政サービスセンター」が稼働を開始した。従来の分散型受付モデルから各部署のワンストップ窓口を1か所に統合した、市内で...

タムアイン総合病院系列の大学設立、国際水準の医療人材育成へ (4:55)

 レ・タイン・ロン副首相は12月30日、タムアイン大学の設立に関する首相決定第2826号/QD-TTgに署名した。同大学はタムアイン総合病院系列の大学として位置付けられ、医療・ヘルスケア分野を中核とする国際水準の...

ベトテル、5Gアドバンストの実証に成功 通信速度6倍 (4:31)

 国防省傘下ベトナム軍隊工業通信グループ(ベトテル=Viettel)の子会社であるベトテルネットワーク総公社(Viettel Networks)は、5Gアドバンスト(5G-Advanced)の実証試験に成功し、下り通信速度が7.3Gbpsを超えた...

公演当日に音楽イベント中止、主催者を詐欺容疑で逮捕 (3:47)

 ハノイ市警察は12月30日、ライブコンサート「ここへ帰ろう、空を舞う4つの翼(Ve day bon canh chim troi)」の主催者であるゴックベト・エデュケーション(Ngoc Viet Education)社長のグエン・ティ・トゥー・ハー...

抱月工業のベトナム現法、ハイフォンで新工場を稼働 (2:30)

 鋼材加工販売を手掛ける抱月工業株式会社(大阪府交野市)のベトナム現地法人である抱月ベトナム(HOGETSU VIETNAM、東南部地方ドンナイ省)は12月末、北部紅河デルタ地方ハイフォン市で新工場の稼働を開始した。 ...

アジア最高のリゾート、ベトナムから47部門に選出 WTAの25年版 (3日)

 世界の観光業界の「オスカー」とも称される「ワールド・トラベル・アワード(World Travel Awards=WTA)」は、アジアの観光をリードするホテルやリゾート、航空会社、旅行会社などを選出した2025年版のリストを...

ハノイ:ミニ博物館「トラム6号線」、乗客を時間旅行に誘う (3日)

 ハノイ市バーディン街区のチュックバック湖周辺にあるミニ博物館「トラム6号線(Tuyen tau dien so 6)」は、訪れた乗客を時間旅行に誘ってくれる体験型の歴史博物館だ。ここでは、ハノイ市の歴史や文化を体験し...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved