ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

ハノイ:連日の濃いスモッグ、気象の逆転現象でPM2.5濃度上昇

2019/09/20 14:36 JST配信
イメージ写真
イメージ写真 写真の拡大.

 ハノイ市はここ数日、朝を中心に目視できるほど濃いスモッグに覆われている。15日朝8時には市内40か所の観測地で大気汚染の程度を示す指標である大気質指数(AQI)が150~170を記録した。指数が51~200の場合は「大気汚染に敏感な人は屋外での活動を制限すべき」、300以上になると「全ての人が屋外活動を中止すべき」とされている。

 観測地で最もAQI指数が高かったのは、財政学院の179。そのほかに高い数値を記録したのは、◇ホアンキエム区ハンチョン(Hang Trong)通り:170、◇ドンダー区オーチョズア(O Cho Dua)六差路:164、◇ホアンキエム区バオリン(Bao Linh)通り:161、◇同チャンクアンカイ(Tran Quang Khai)通り:160、◇ドンダー区ガートゥーソー街区(phuong Nga Tu So):156、◇同タイハー(Thai Ha)通り:155。

 ここ数日の大気質指数の悪化はPM2.5(直径2.5μm以下の粒子)の濃度の急上昇によるもので、研究者らは本来であれば高度が上昇すると気温が下がるところを逆に上昇する気象現象「逆転」が原因だと分析している。ハノイ市ではここ数年、冬季に逆転現象が頻発している。

 ハノイ市では、建設工事現場における粉塵の処理が不十分であることやごみの焼却、車両の排気ガスなどにより大気汚染が深刻化している。

【関連記事】

ハノイ:世界最悪の大気汚染都市に (2019/12/16)
ハノイ:大気汚染が観測史上最悪の数値を観測、ロンビエン区でAQI341 (2019/11/19)
大気汚染情報アプリAirVisual、サービス再開―ボイコット呼び掛け人が謝罪 (2019/10/10)
大気汚染情報アプリAirVisual、ベトナム国内でサービス一時停止 (2019/10/08)
ハノイ:練炭使用と稲わらの焼却禁止へ、大気汚染対策で (2019/10/07)
空気清浄機・高機能マスクの需要急増、大気汚染深刻化で (2019/10/03)
ハノイとホーチミンの大気汚染、世界1位と3位に (2019/09/27)
ホーチミンで煙霧、インドネシアの森林火災が原因―外出時のマスク着用を推奨 (2019/09/24)

[Zing 14:34 16/09/2019, T].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
ベトナム経済を振り返る:商業銀行セクター編 2025年版 (6:37)

金融市場:商業銀行セクター  1990年代までのベトナムでは、金庫・たんす預金や現金決済が主流で、金融仲介機能は限定的だった。しかし2000年代に入ると商業銀行の近代化が進み、企業間取引の多くが銀行経由...

【政治】2025年ベトジョー記事アクセス数ランキング (5:44)

 VIETJOベトナムニュースが2025年に配信した「政治」カテゴリの記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:中国、ベトナムが領有権主張する島に大型商業施設をオープン

【観光】2025年ベトジョー記事アクセス数ランキング (4:33)

 VIETJOベトナムニュースが2025年に配信した「観光」カテゴリの記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:米誌「世界最高の都市トップ10」、東京3位 ホイアン6位

テト間近のホーチミン中心部、1日4万VNDで「寝床を買う」人々 (15日)

 ホーチミン市には今も、1日4万VND(約240円)で「寝床を買う」人々が暮らす集落が存在する。ここでは、旧ビンディン省(現在の南中部地方ザライ省)出身の行商人たちが、テト(旧正月)を目前に控えた夜ごと、重い天...

ベトナム経済を振り返る:外国為替レート編 2025年版 (18日)

金融市場:外国為替レート ■2000年代前半~リーマン・ショック後:安定局面から構造的VND安へ  VNDの対USD為替レートは、2000年代前半には1USD=1万5000~1万6000VND前後で推移し、比較的安

【生活】2025年ベトジョー記事アクセス数ランキング (18日)

 VIETJOベトナムニュースが2025年に配信した「生活」カテゴリの記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:ハノイ:一部の通りで交通規制、建国80周年行事で

【三面】2025年ベトジョー記事アクセス数ランキング (18日)

 VIETJOベトナムニュースが2025年に配信した「三面」カテゴリの記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:台湾人客が入国審査官に航空券を破られる「帰れると思うな」と怒声

【経済】2025年ベトジョー記事アクセス数ランキング (18日)

 VIETJOベトナムニュースが2025年に配信した「経済」カテゴリの記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:6万人収容の国内最大スタジアムが着工、国内初の開閉式ドーム採用

テト(旧正月)に読みたい記事16選【VIETJOベトナムニュース】 (17日)

 2026年は新暦2月17日がテト(旧正月)の元旦です。テトに際して、VIETJOベトナムニュースから、テトに関する過去の記事16本をご紹介します。 テトの繁忙期を迎える魚の炭火焼き、職人は昼夜大忙し

テト(旧正月)に読みたい記事11選【VIETJOライフ】 (17日)

 2026年は新暦2月17日がテト(旧正月)の元旦です。テトに際して、VIETJOライフから、テトに関する過去の記事11本をご紹介します。 テト休みを妄想しよう~35年までのテトカレンダー~

ベトナム経済を振り返る:物価上昇率(CPI)編 2025年版 (16日)

マクロ経済:物価上昇率(CPI)  ベトナムの消費者物価指数(CPI)の推移を見ると、2000年代から2010年代初頭にかけては変動が大きく、インフレ圧力の強い局面が繰り返し生じていた。2008年には+23.0%、2011年に...

【日系】2025年ベトジョー記事アクセス数ランキング (16日)

 VIETJOベトナムニュースが2025年に配信した「日系」カテゴリの記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:日本の製造業の有望事業展開先、ベトナムは3位に後退

【社会】2025年ベトジョー記事アクセス数ランキング (16日)

 VIETJOベトナムニュースが2025年に配信した「社会」カテゴリの記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:血のスープを食べた17人が病院に搬送、男性2人が死亡

ベトナム経済を振り返る:対外収支編 2025年版 (14日)

マクロ経済:対外収支  近年のベトナムの対外収支は、輸出の拡大、安定的な外資流入、在外ベトナム人による本国送金といった構造的な強みに支えられ、底堅さを維持している。一方で、世界的な金融環境の変化...

ベトナム経済を振り返る:国内総生産(GDP)成長率編 2025年版 (14日)

ベトナムのマクロ経済と金融市場  ベトナム経済は近年、高い実質国内総生産(GDP)成長率を維持している。製造業を軸とする輸出の拡大と安定的な海外直接投資(FDI)の流入を背景に、東南アジア有数の成長市場と...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved