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保健省傘下の第1ワクチン生薬製造会社(Vabiotech)が開発を進めている新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンの実験について、第1期の実験用マウスから採取された血液の抗体分析結果が出た。
マウス50匹から採取された血液は、5月15日と29日の2回に分けてハノイ市の中央伝染病衛生研究所に送付され、抗体の分析・評価が行われた。その結果、「血液中に抗体が存在し、一部は多量の抗体が存在している」ことが確認された。
同社は既に6月上旬から第2期の実験を進めている。第2期では、安全基準をクリアしたヒト用のワクチンを開発し、量産に向けた生産プロセスも構築する。約9~12か月後にワクチンの生産を目指す。
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