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保健省が22日に発表したサル痘の監視と予防に関する臨時ガイダンスによると、サル痘が流行している国・地域からの入国者は、入国後21日間の自己健康観察を行わなければならない。
入国者はまた、人との接触を控え、人が集まる場所を避けなければならない。発疹や頭痛、発熱、悪寒、のどの痛み、倦怠感、リンパ節の腫れなど、サル痘感染が疑われる症状がある場合は最寄りの医療施設で診断を受ける必要がある。
保健省は地方自治体に対し、検温や検疫官による監視、入国者の健康申告などにより、国境検問所での入国者に対するスクリーニング検査を徹底するよう要請した。感染が疑われる入国者は、一時的に隔離して診断を行う。
診断の結果によって、入国者は精密な診断と治療のために医療施設に転送されるか、入国後21日間の自己健康観察が求められる。
なお、23日現在、ベトナム国内でサル痘の感染者は確認されていない。
・ 国内初確認のサル痘感染者、検査結果は陰性に 健康状態も良好 (2022/10/05)
・ 国内初確認のサル痘感染者、ドバイ旅行中に発症 (2022/10/03)
・ ホーチミン:サル痘の感染者、国内初確認 (2022/10/03)
・ 保健省、サル痘予防で監視強化も入国者への健康申告措置は当面無し (2022/08/05)
・ サル痘感染者は14日以上の隔離治療が必要 保健省ガイドライン (2022/08/01)
・ ホーチミン:サル痘対策で入国者の健康申告措置を提案 (2022/07/28)
・ サル痘、ベトナムは国内未確認で「リスクが低い国」に分類 保健省が予防対策勧告 (2022/07/28)
・ 保健省、サル痘の監視強化を指示 (2022/05/26)

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