ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

サイゴン市民を誹謗中傷したTikToker、4.5万円の罰金処分

2024/04/04 14:27 JST配信
(C)thanhnien
(C)thanhnien 写真の拡大.
  • 地域差別の男性TikTokerに罰金処分
  • 動画内でサイゴン市民と文化を誹謗中傷
  • 虚偽情報の提供・情報歪曲などで行政処分

ホーチミン市情報通信局は2日、同市の文化および治安について誤った情報を発信したとして、ティックトッカー(TikToker)の男性に750万VND(約4万5000円)の罰金処分を科した。

 これに先立つ3月中旬、ティックトッカーとして活動するニャット・ハイ・ビエット・トゥオット(何でも知ってるニャット・ハイ)氏は、サイゴンの人々を誹謗中傷する動画を投稿。

 同氏は、投稿した動画の中で、バイクに乗った2人組の男たちが個人商店からスナック菓子を奪って逃走する様子を撮影した映像を流し、「サイゴンでは、携帯電話やネックレス、カバンだけでなく、スナック菓子さえひったくられてしまう。なぜサイゴンでこれほどまでに盗難が多いのかって?それはこの土地の文化によるものだ」と持論を展開した。

 さらに同氏は、「サイゴンの連中は昼夜関係なく酒を飲む。北部では酒の肴にちゃんとした物を頂くが、南部の奴らの酒の肴といったら、マンゴーやグアバなどろくでもないものばかり。挙句にはスナック菓子でも一杯やれる」、「ハノイでひったくりが発生すれば、必ず周囲の人々が協力して、ひったくり犯を取り押さえてくれるが、サイゴンの連中は自分のことしか考えないので誰も助けてくれない。犯罪者にとっては、まさに理想郷だ」とコメントした。

 同氏による偏見に満ちた発言の数々は、地域差別と民族間の分裂を助長するものとして批判が集まり、多くの視聴者が当局による厳しい処分を望んだ。

 今回の騒動を重くみた情報通信局が調査に乗り出し、郵便・通信および情報通信(IT)分野における行政違反の処分を規定する政令第15号/2020/ND-CPに照らし合わせ、同氏に「虚偽情報の提供、情報の歪曲、機関・組織・個人の誹謗中傷」の行為があったとして行政処分を科すこととした。

[Thanh Nien 16:52 02/04/2024 U].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
ハティン省:東南ア最大の鉄鉱山プロジェクト終了、長期中断を経て (6:46)

 北中部地方ハティン省財政局は2日、ベトナム石炭鉱産グループ(Vietnam National Coal Mineral Industries Group=ビナコミン=TKV)傘下のタックケー鉄鉱石(TIC)が投資主を務めるタックケー鉄鉱山の採掘・選鉱プ...

26年1~6月期の失業率2.22%、6月の世帯収入は安定 (6:02)

 財政省傘下統計局(NSO)のデータによると、ベトナムの労働市場は安定的に推移している。2026年6月の世帯調査では、大半の世帯が収入は横ばいまたは増加したと回答したほか、1~6月期全体でも就業者数や平均月収...

ホーチミン:自動運転車の試験走行開始、国産技術を活用 (5:46)

 ホーチミン市で2日、自動運転車(無人運転車)のサンドボックスを活用した試験運用が開始された。  同プロジェクトは、ホーチミン市第4次産業革命(インダストリー4.0)センター(HCMC C4IR)、クアンチュンソフ...

「サイゴン」から「ホーチミン市」へ、改名までの歴史をたどる (5日)

 2026年7月2日、旧地名「サイゴン・ザーディン」が故ホー・チ・ミン主席の名を冠した「ホーチミン市」に改名されてから50周年(1976年7月2日~2026年7月2日)を迎えた。しかし実のところ、サイゴンは統一前から一...

ベトナム産ティラピア、寿司・刺身用として日本へ初輸出 (5:08)

 南部メコンデルタ地方カントー市の水産加工会社ベトナム・クリーン・シーフード(Vietnam Clean Seafood)は7月、寿司・刺身用としてティラピアのフィレを日本に初めて輸出した。製品の高付加価値化に向け、約6か...

タイグエン省:集中型デジタルテクノロジー団地を着工 (4:34)

 東北部地方タイグエン省のバンスアン街区(phuong Van Xuan)とディエムトゥイ村(xa Diem Thuy)で2日、イエンビン集中型デジタルテクノロジー団地の建設が始まった。  サ

日系お土産ブランドのスターキッチン、バンコク出店で海外初進出 (3:30)

 ベトナム発の日系お土産ブランド「スターキッチン(STAR KITCHEN)」は7月、タイのバンコクに海外初進出となる直営店をオープンする。  スターキッチンは2013年にホーチミン市で創業し、現地の食文化と日本品...

バリュエンス、ブランド買取専門店「ALLU」をハノイにオープン (2:43)

 ブランド品や貴金属などの買取・販売を手掛けるバリュエンスホールディングス株式会社(東京都港区)が展開するブランド買取サービス「アリュー(ALLU)」は4日、ハノイ市に新店舗「アリュー・ハノイセンター(ALLU ...

友人・恋人の夜間宿泊の届出を義務化、7月の法改正で (4日)

 ベトナムでは2026年7月1日から、親戚や友人、交際相手などが自宅に宿泊する場合、夜間滞在の届出を行うことが義務付けられた。これは、治安・秩序に関する10の法律の一部を改正・補足する法律第118号/2025/QH15...

ベトナムとEFTAの自由貿易協定交渉が妥結、関税削減へ (4日)

 ベトナム政府と欧州自由貿易連合(EFTA)は2日、ベトナム・EFTA自由貿易協定(FTA)の交渉が妥結したと発表した。この協定は、関税の撤廃や削減を通じて、ベトナムとEFTA加盟4か国(スイス、ノルウェー、アイスラン...

米スタバ、ベトナムでミルクティー発売 タピオカ追加も (4日)

 米コーヒーチェーン大手のスターバックス(Starbucks)はこのほど、ベトナム進出から13年余りを経て、ベトナム市場向けに独自開発した同社初のミルクティーシリーズの販売を開始した。  新商品は、ブラックテ...

ジャパンベトナムフェスティバル、ホーチミンで27年2月開催 (4日)

 ベトナム最大級の日越交流イベント「第12回ジャパンベトナムフェスティバルinホーチミン」が、2027年2月27日(土)と28日(日)の両日、ホーチミン市で開催される。 規模を拡大して開催  JVFは、日本とベト...

26年6月の貿易収支▲26.4億USD、年初から6か月連続で赤字 (3日)

 財政省傘下統計局(NSO)が発表した統計データによると、2026年1~6月期の輸出入総額は前年同期比+27.1%増の5496億8300万USD(約88兆5000億円)に達した。国内生産の回復に伴う輸入の伸びが輸出の伸びを大きく上回...

26年4~6月GDP成長率+8.39%、同期として過去22年で最高 (3日)

 財政省傘下統計局(NSO)の発表によると、2026年4~6月の国内総生産(GDP)成長率(推定値)は前年同期比+8.39%となり、前期の成長率(確定値)+7.94%から加速した。4~6月としては、2005年以降で最も高い水準となっ...

26年1~6月期FDI好調、実行額は5年で最高水準 (3日)

 財政省傘下統計局(NSO)が発表したデータによると、2026年1~6月期の海外直接投資(FDI)認可額は前年同期比+61.0%増の346億5000万USD(約5兆6000億円)に達した。また、同期のFDI実行額(推定値)は同+11.2%増の130...

越日・日越辞書(8万語収録)
©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved