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- 合併を受けて旧2省~ホーチミン間を運行
- 毎週月曜日から金曜日まで専用車両で運行
- 実際の利用状況を見つつ適宜運行調整
ホーチミン市は1日、同市に合併された旧ビンズオン省と旧バリア・ブンタウ省にあたる地域から通勤する公務員を送迎するシャトルバスの運行を開始した。
バスを管理する同市建設局運輸管理部によると、旧ビンズオン省と旧バリア・ブンタウ省がホーチミン市に合併されたことを受け、公務員が安心して勤務できるよう準備したものだという。当面の間、毎週月曜日から金曜日まで専用車両で運行する。利用者は、公務員証を提示するだけで乗車できる。
1日10便運行し、最も早い便は旧ビンズオン省発が午前5時30分、旧バリア・ブンタウ省発が午前5時10分となる。
3日朝の時点で、旧ビンズオン省地域から17人、旧バリア・ブンタウ省地域から8人が新ホーチミン市に通勤している。利用者がまだ少ない理由は、各機関や部署がまだ再編中で、通勤需要が安定していないためだ。建設局は実際の利用状況を見つつ、適宜運行を調整していく。