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法律記事一覧

10月施行の新規定、独身女性も体外受精が可能になど (1日)
10月に施行される新規定6本をまとめて紹介する。 1. 改正法人税法 10月1日施行の同法では、企業が複数の異なる優遇措置の対象となる場合、「最も有利な優遇措置」を適用することを原則とする規定が補足された。また、デジタル技術産業法や化学品法、国防・安全保障産...
電子送金の報告義務、国内5億VND・国際1000USD以上が対象 (9/23)
ベトナム国家銀行(中央銀行)は、マネーロンダリング防止法の一部条項を具体化する通達第27号/2025/TT-NHNNを発出した。同通達は11月1日に施行される。 通達によると、金融機関や関連する非金融業種の事業を営む組織・個人などの報告義務者は電子データで情報を収...
ベトナム、初のAI法を発表へ 年末めど (9/17)
政府は、人工知能(AI)を国家戦略の柱と位置づけ、2025年末をめどに国家AI戦略の改定版とベトナム初のAI法を発表する方針だ。 AIを国の知的インフラとして、持続可能な発展や国家競争力の強化、国民の生活向上に活かすことを目的とする。 ハノイ市で15日、「AIの無...
個人所得税法改正案、税率区分を5段階に簡素化 最高35%は維持 (9/9)
財政省は、個人所得税法の改正案を公表し、最高税率35%を維持する一方で、税率区分を「5%刻みの7段階」から「5~10%刻みの5段階」に簡素化することを提案した。 最新の改正案によると、「5~10%刻みの5段階」の税率区分は以下の通りとなっている。 ◇月額課税所得10...
公務員の葬儀に関する政令を改正、国葬など4種類規定 (9/8)
政府はこのほど、公務員の葬儀に関する2012年の政令第105号/2012/ND-CPの一部条項を改正・補足する政令第237号/2025/ND-CPを公布した。 在職中または退職後に公務員が亡くなった場合の葬儀について、◇国葬、◇国家葬儀、◇高官葬儀、◇幹部・公務員...
車両登録料を▲30%引き下げ、オンライン手続き利用が条件 (9/8)
政府はこのほど、首相決定第1891号/QD-TTgを公布した。この中で、公安省が管轄する行政手続きの簡素化の一環として、自動車・バイク登録料を▲30%引き下げることを承認した。登録手続きをオンラインで行うことが条件で、全行程または一部をオンラインで実施した場合に適用される...
政府、グローバル・ミニマム課税に関する政令を公布 (9/5)
政府はこのほど、2023年11月29日に国会が採択した国会決議第107号/2023/QH15に基づき、グローバル・ミニマム課税に関する詳細を定めた政令第236号/2025/ND-CPを公布した。 同政令は2025年10月15日に施行され、2024年度分の課税から適...
9月施行の新規定、国際金融センター向け優遇措置など (9/2)
9月に施行される新規定をまとめて紹介する。 1. ホーチミン市・ダナン市の国際金融センター向け優遇措置 ホーチミン市と南中部地方ダナン市に設立される国際金融センターに関する特別政策を定めた国会決議第222号/2025/QH15(9月1日施行)によると、両都市に設...
ベトナム、大手企業経営者や著名科学者らに最長5年のビザ免除 (8/12)
政府は8日、経済・社会発展に向けて特別に優遇が必要な外国人に対し、期限付きビザ免除措置を認める政令第221号/2025/ND-CPを公布した。同政令は15日に施行される。 同政令でビザ免除対象となる外国人は以下の6つのグループに分類される。なお、ビザ免除の有効期間...
外国人労働許可、発給所要日数が10日に短縮 免除対象も拡大 (8/11)
政府は7日、外国人労働者のベトナムでの就労に関する政令第219号/2025/ND-CPを公布した。同政令は即日施行された。 新政令によると、外国人の労働許可証(ワークパーミット)の発給にかかる日数は、管轄機関が有効な申請書類を受理してから10日に短縮される。従来は最...
8月施行の新規定、政府出資50%超の銀行は条件満たせば株式配当可 (8/1)
8月に施行される新規定3本をまとめて紹介する。 1.政府出資50%超の銀行、条件満たせば株式配当可能 国家出資比率が50%超~100%未満の金融機関の配当条件を定める政令第135号/2025/ND-CP(8月1日施行)によると、株式配当を行うには、過去3年間...
独身女性も体外受精が可能に、10月施行の新政令 (7/31)
生殖補助医療(ART)による出産と人道的目的による代理出産の条件に関する政令第207号/2025/ND-CP(10月1日施行)により、独身女性は、医師の診断がなくても希望すれば生殖補助医療を利用できるようになる。 不妊に悩んでいる夫婦、および希望する独身女性が対象...
7月施行の新規定23本、外国人の労働組合加入など (7/8)
7月に施行される新規定・法律23本をまとめて紹介する。 1.改正労働組合法:外国人も労働組合に加入可能に 改正労働組合法(7月1日施行)では、ベトナムで12か月以上働いている外国人労働者に、労働組合に加入することを認める条項が新たに盛り込まれている。ただし、...
国会、科学技術イノベーション法など7本の法律を可決 (6/30)
国会は27日午前、◇科学技術イノベーション法、◇金融機関法の一部を改正・補足する法律、◇改正原子力エネルギー法、◇改正鉄道法、◇ベトナム祖国戦線法・労働組合法・青年法・基礎レベル民主実現法の一部を改正・補足する法律、◇軍事・国防分野に関する11件の法律の一部を改正・補足する...
国会、特別な外国人への期間限定ビザ免除に関する決議を採択 (6/30)
国会は27日、社会経済発展に寄与する特別な外国人に対し、期間限定のビザ免除を認める方針を盛り込んだ決議を採択した。 決議によると、政府は今後、具体的な規定を設けるとともに、実情に即した法改正の検討を進める。また首相は、公安省と連携して、一方的なビザ免除措置の対象を...
国会、個人情報保護法を可決 7つの行為を禁止 (6/27)
国会は26日、個人情報保護法を賛成多数で可決した。同法は2026年1月1日に施行される。 同法では、以下の7つの行為が禁止される。 ◇国家への対抗、治安・社会秩序の侵害を目的とした個人情報の処理 ◇個人情報保護活動の妨害 ◇個人情報保護活動を悪用した違法行...
国会、改正国家予算法など4本の法律を可決 (6/26)
国会は25日、◇改正国家予算法、◇改正監査法、◇改正行政処分法、◇8法改正法を賛成多数で可決した。 ◇改正予算法:政府の権限を拡大 改正予算法では、予算案の立案・調整における政府の権限を拡大する。国会は、借入総額と財政赤字の増加が発生した場合にのみ、国家予算...
資産横領罪・収賄罪など8つの罪で死刑廃止、国会が法律可決 (6/26)
国会は25日、刑事法の一部を改正・補足する法律を賛成多数で可決した。同法は7月1日に施行される。 これにより、以下の8種類の罪について死刑が廃止される。 ◇反政府活動の罪 ◇国家の物理的・技術的インフラ破壊の罪 ◇偽造医薬品の密造・密売罪 ◇違法薬物の密輸...
外国人の労働許可証、7月1日から地方自治体に完全移管 (6/26)
内務分野の国家管理における分権を規定する政令第128号/2025/ND-CP(7月1日施行)によると、施行日以降は省・市レベルの人民委員会主席が、外国人労働者に対する労働許可証(ワークパーミット)の新規発行や再発行、延長の手続きなどの全権を有することとなる。 これによ...
国籍法の一部改正・補足を可決、国籍取得条件緩和で優秀人材獲得へ (6/25)
国会は24日、国籍法の一部を改正・補足する法律を賛成多数で可決した。同法は7月1日に施行される。 これは、外国人投資家や専門家、科学者のベトナム国籍取得条件を大幅に緩和し、優秀な人材の獲得を強化する狙いがある。 同法によると、外国人が「ベトナムの憲法・法律...
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