ベトナム航空(VNA)メルボルン発ホーチミン行き航空機の機内で、オーストラリア人乗客(男性:53歳)が暴れて、乗務員に両手を拘束される事件が発生した。1日付VNエクスプレスが報じた。
この男性乗客は離陸後、歯痛を訴えて、眠るためにワインを注文した。ワインを飲んで、しばらくすると、急に騒ぎ始めたという。近くに座っていた女性乗客がたまらず、乗務員を呼んで、注意を促したところ、この男性乗客は自分の持ち物を女性乗客に投げつけたうえ、乗務員に殴りかかったという。
乗務員は騒ぎを収めるために、暴れた男性乗客を他の座席に移したが、そこでも暴れたため、機長の指示により、この男性乗客の両手を拘束したという。タンソンニャット空港に到着後、この男性乗客は空港警察で取調べを受けた後、解放された。後日、当局はこの男性乗客に500万ドン(約2万円)の罰金処分を下した。
・ ベトナム航空の機内で妻と元彼女が鉢合わせ、殴り合いの喧嘩で罰金処分に (2014/11/26)
・ 飛行中の機内で携帯電話使用、女性に4か月の搭乗禁止処分 (2014/09/29)
・ 『爆弾発言』のフランス人乗客に罰金1500万ドン (2011/05/20)
・ 空港で爆弾は禁句 フランス人乗客の身柄を拘束 (2011/05/18)
・ VNA機内で外国人の酔っ払いが客室乗務員に暴行 (2009/05/27)

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