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12月26日の「ベトナム人口デー」に先立って25日にハノイで開催された会議の中で、保健省は男女出生比率などに関する報告を行った。VGPニュースが報じた。
保健省によると、家族計画の実施から51年で、家族計画化は数多くの成功を収めており、1960年時点で女性一人あたりの生涯出産数は6.4と高かったが、現在は1.99に減少した。人口増加率は1960年比で1.04%と低い水準を保っており、また平均寿命は73歳に伸びた。
2012年は辰年で男児にとって良年と考えられていたが、人口管理の努力の結果、出生率を0.01%削減、当初の計画を達成した。
一方、男女出生比については引き続き差が拡大している。2006年の男女比は110:100だったが、2012年は112.3:100に拡大。中には男女比が130:100を上回る地域もあった。保健省は今後、比率が特に偏っていた43市・省で重点的に、男尊女卑の観念の改善、子供の性別選択を抑制するための産前ケアを行い、厳しく管理していくことで、男女出生比の均衡を取り戻す努力をしていく。
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