ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

ホーチミンの合計特殊出生率、全国最低の1.46人―男女出生比は良好

2017/07/06 17:12 JST配信

 ホーチミン市共産党委員会のグエン・ティエン・ニャン書記は4日、ホーチミン市は男女出生比(女児100人に対する男児の数)のバランスが全国で最も良いものの、合計特殊出生率(女性1人が生涯に産む子供数)が最も少なく、このままでは将来労働力不足になる恐れがあると警鐘を鳴らした。

 男女出生比は全国平均が112であるのに対し、ホーチミン市は105~106でバランスが取れている。一方合計特殊出生率は、全国平均の2人を大きく下回る1.46人となっている。

 ニャン書記はベトナムの合計特殊出生率について、1960年代は6人、1980年代は3人と徐々に減少し、2005年以降は2人を維持していると説明。「韓国や日本は合計特殊出生率が1.3人にまで下がって労働力不足に陥っている。特に日本は2050年には人口が今より4000万人減少し、8000万になると予想されている。ベトナムは1.8人を目指した時期もあったが、2人を維持することが人口を安定的に維持するために重要だ」と強調した。

 ニャン書記によると、人口政策に関する国会決議では、合計特殊出生率として代替出生率である2人を維持することと、男女出生比のバランスを改善することの2つを目標に設定している。
 

【関連記事】

23年の合計特殊出生率、史上初めて2人未満に 人口局推計 (2024/01/02)
18年の男女出生比は115.1、高学歴・富裕層ほど男児比率高く (2019/07/25)
禁止も根強い「産み分け」志向、産み分け補助薬のネット売買が横行 (2018/07/27)
17年の全国人口9370万人、18年は+100万人の見通し (2018/02/02)
人口抑制から政策転換、2030年に総人口1億0400万人へ (2017/10/20)
保健省、2人っ子政策の緩和を検討―3案を提示 (2017/10/11)
男女出生比の改善進まず、2016年は女児100:男児112.2 (2017/06/30)
10年後に人口1億人突破の予想、男女不均衡と高齢化は深刻化 (2016/12/06)
ホーチミン:出生100人に対し中絶43人、中絶率低下も依然高く (2016/07/14)
全国人口9170万人に、上半期の出生数+9.9%増加 (2016/07/07)
ホーチミンの合計特殊出生率1.33人、全国平均の2人を下回る (2013/10/22)

[Sai Gon giai phong,4/7/2017 13:32,O].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
アジア開銀、ベトナムの26年GDP成長率予測+7.8%に上方修正 (6:35)

 アジア開発銀行(ADB)は23日に発表した「アジア経済見通し(Asian Development Outlook=ADO)」で、ベトナムの2026年の国内総生産(GDP)成長率予測を従来の+7.2%から+7.8%に上方修正した。2027年の予測も+7.0%...

ラム書記長、国連総会で各国首脳と会見 国連機関と協力文書も (6:07)

 トー・ラム書記長 兼 国家主席は、米国ニューヨークで開催中の第81回国連総会への出席に伴い、21日から各国首脳や国際機関のトップらと相次いで会見した。  あわせて国連機関との協力文書の締結・交換式に...

26年版WEF世界男女格差指数、ベトナムは84位に後退 (5:20)

 世界経済フォーラム(WEF)が発表した「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数(The Global Gender Gap Index=GGGI)」の2026年版で、ベトナムは145か国中84位となった。総合スコアは0.707で、前年の74位から10ラ...

亡き店主の店を守り、知的障がいの「坊ちゃん」を支える2人の女性 (20日)

 店主の一家が次々とこの世を去った後、フン・リンさん(女性)とゴック・リエンさん(女性)は、市場の路地にあるフーティエウ(ベトナム風米粉麺)の屋台を守り、知的発達に遅れのある末っ子の「坊ちゃん」を支え続...

サン・フーコック航空、20機目を受領 A321LR型機で国際線拡大へ (5:08)

 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)傘下のサン・フーコック航空(Sun PhuQuoc Airways=SPA)は9月21日、初の商業運航を開始してからわずか10か月で20機目とな...

ラム書記長、アップルなど米大手3社と対ベトナム投資拡大を協議 (4:48)

 米国を訪問中のトー・ラム書記長 兼 国家主席はニューヨークで、プライベートエクイティ投資会社のウォーバーグ・ピンカス(Warburg Pincus)、航空機メーカーのボーイング(Boeing)、IT企業のアップル(Apple)の米...

韓国ホテル新羅、ハノイのスターレイクに5つ星ホテルを10月開業 (3:20)

 韓国サムスングループ(Samsung Group)傘下のホテル新羅(シーラ=The Shilla)は10月23日、ハノイ市に5つ星ホテル「新羅モノグラム・ハノイ・ウエストレイク(Shilla Monogram Hanoi Westlake)」を開業する。 ...

ハノイ:第2回世界文化フェスティバル、10月1日から開催 (2:50)

 文化スポーツ観光省はこのほど、ハノイ市で外交団に向けた説明会を開き、同市にある世界遺産のタンロン城王宮跡(タンロン遺跡)で第2回世界文化フェスティバルを10月1日(木)から4日(日)まで開催すると発表した。...

ラム書記長、国連総会で演説 4つの大方針を提示 (23日)

 米国ニューヨークの国連本部で現地時間22日、第81回国連総会ハイレベル会合が開幕し、ベトナムからトー・ラム書記長 兼 国家主席が出席して演説を行った。  ラム書記長は、平和と協力、持続可能な発展の実...

訪米の書記長、FPA最高栄誉メダル受章 越系海軍長官代行と会見 (23日)

 第81回国連総会への出席および訪米日程の一環として、トー・ラム書記長 兼 国家主席は現地時間22日午前、ニューヨークで米国外交政策協会(FPA)の政策演説に臨んだ。演説に際し、国際社会への貢献を評価され、FP...

ベトナムとインド、航空輸送枠を2倍超に拡大 週1.68万席へ (23日)

 ベトナムとインドの両国政府は、両国間の週当たりの航空輸送枠を従来の8000席から2倍超の1万6800席に引き上げることで合意した。この合意は即日発効した。  両国間の渡航需要が急増する中、既存便の満席が...

ビンファスト、最大航続262kmの新型電動バイク発売 (23日)

 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の電気自動車(EV)メーカーであるビンファスト(VinFast)は21日、新型電動バイク「エボ・グランド(Evo Grand)」

パシフィック航空、ホーチミン~バンメトート線を運航再開 (23日)

 ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)傘下の格安航空会社(LCC)パシフィック航空(Pacific Airlines)は21日、ホーチミン市と南中部地方ダクラク省バンメトートを結ぶ路線の運航を再開

ベトナムポスト、ディエンビエン省でドローン農産物輸送を開始 (23日)

 ベトナム郵便総公社(ベトナムポスト=Vietnam Post)は21日、西北部地方ディエンビエン省ムオンアン村(xã Mường Ảng)で、ドローンなどの無人航空機(UAV)を活用した農産物・貨物の輸送サー...

ベトナムの新興2社、世界のレジャー航空会社トップ10入り (23日)

 英国航空サービスリサーチ会社のスカイトラックス(Skytrax)が発表した「ワールド・エアライン・アワード2026(World Airline Awards 2026)」の「世界最高のレジャー航空会社(World’s Best Leisure Airlines)」部...

越日・日越辞書(8万語収録)
©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved