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特集記事一覧

夜明けに開かれるハノイの「新聞市場」 (24日)
まだ夜も明けきらない早朝、ハノイ市ホアンキエム区のディンレー(Dinh Le)通りとディンティエンホアン(Dinh Tien Hoang)通りの一角の歩道に、ユニークで賑やかな「新聞市場」が開かれる。 20人余りの人々が歩道に座り込み
クアンナム省チャーキエウ遺跡と日本人考古学者の30年間 (17日)
チャンパ王国は、2世紀末から15世紀後半ごろまでベトナム中~南部の沿岸地方に存在した初期国家だ。南中部沿岸地方のダナン市とクアンナム省の地域は同王国の初期の中心地で、聖地ミーソン・港市ホイアン・王都チャーキエウ(チャーキュウ)の
家族の反対を乗り越えて…共に障がいを持つ夫婦の愛の物語 (10日)
北中部地方タインホア省チエウソン郡トテー村に暮らすグエン・ティ・クックさん(女性・46歳)とレ・フイ・ダンさん(男性・48歳)は、共に障がいを持つ夫婦だ。2人が結婚を決めた時、双方の家族は大きなショックを受けた。それでも、2人の愛の
ホーチミンのバインセオ店、弟妹を支える13歳の「料理長」 (3日)
父親は早くに亡くなり、母親は家を出て行った。今年で13歳になるドン・ハー・アインさんは、弟と妹を支える大黒柱でもある。毎日、父方の祖父母のサポートを受けながら、アインさんは生計を立てるためにバインセオを焼いている。
都会の自宅で過ごす念願のテトは「苦い味」 (2/25)
(本記事は、ベトナム現地紙の読者コラムを翻訳・編集したものです。) 皆さんは、テト(旧正月)をどのように過ごされただろうか。私はと言えば、ようやく「寂しいテト」が終わってくれた、と救われるような気持
国内最大の刑務所、外国人受刑者を改心させる刑務官たち (2/18)
ベトナムで最大規模の刑務所として知られる南中部沿岸地方ビントゥアン省のトゥードゥック(Thu Duc)刑務所(Z30D刑務所)には、39の国籍の800人余りの外国人受刑者が収監されている。 ドアン・ゴック・ドー・クエン大尉(女性
テトは故郷に帰らず「他人の看病」、大きな収入に (2/11)
南部メコンデルタ地方ベンチェ省出身のカインさん(男性・40歳)は、テト(旧正月)も故郷に帰らず、ホーチミン市に残って病人の世話をする。収入は1日100万VND(約6000円)近くで、普段の倍になる。 夜中、カインさんが看病を担
SNSでテトのバイク帰省仲間探し、同郷たちと愛する故郷へ (2/4)
旧暦12月の半ば、南中部高原地方ザライ省出身の会社員のビック・ゴックさん(女性)は、昼休みを利用してテト(旧正月)前の旧暦12月27日にバイクで一緒に故郷へ帰るグループへの参加を申し込んだ。 ゴックさんは、バイクでの4
テト名物、家族で70年作り続ける生姜の砂糖漬け (1/28)
東南部地方ビンズオン省トゥアンアン市フンディン街区在住のチャン・トゥエット・フオンさん(女性・50歳)はこのところ、テト(旧正月)用に販売する生姜の砂糖漬け作りに大忙しだ。フオンさんの家族は、70年もの間、生姜の砂糖漬けを作り続け
透析患者のために無料シェアハウスを建てた夫婦 (1/21)
南部メコンデルタ地方ビンロン省在住のチャン・バン・ヒエンさん(男性・43歳)は、今から5年前に同地方カントー市総合病院を訪れた際、多くの透析患者が病院の廊下で寝ている状況を目にし、「彼らのために何かしなければ」と思い立った。
マンション13階から落下した女児を救った「英雄」の今 (1/14)
2021年2月28日、ハノイ市タインスアン区にあるマンションの13階から転落した当時3歳の女児を間一髪で救った男性がいる。「英雄」と称賛されたグエン・ゴック・マインさん(33歳)は、事故から3年近く経った今でも、外に出ると多くの人々から「
目指すはキャットショー優勝、「美猫」を育てるキャットトレーナー (1/7)
愛猫をキャットショーで優勝させるため、飼い主たちは大金を積んで優良な品種を購入し、とんでもなく厳格なシステムのもとでケアをする。 2022年からホーチミン市とハノイ市の両市で「WCFナショナル・キャットショー・イン
【特集】2023年ベトジョー記事アクセス数ランキング (23/12/31)
VIETJOベトナムニュースが2023年に配信した「特集」カテゴリの記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:父親に火をつけられた子供が人生を取り戻すまで
ハノイで愛されて20年、老婆が営むキャッサバチェーの露店 (23/12/24)
冬が訪れると、多くのハノイ市民が寒さをしのぐために温かい食べ物を求めるようになる。 ホアンキエム湖から500mほど離れた、グエンカックカン(Nguyen Khac Can)通りのチャンフー高校の門のすぐ近くに、ホー・ティ・トゥイ
動物の骨格標本を芸術作品に、ペットの思い出としても人気 (23/12/17)
ホーチミン市8区在住のファム・クアン・ヒエウさん(男性・24歳)はこの3年間、動物の骨格標本を芸術作品に生まれ変わらせ、1点あたり数十万~数千万VND(10万VND=約600円)で販売している。 ヒエウさんは学生時代にペットと
深夜のバックパッカー街、路上で火を吹き生計を立てる子供たち (23/12/10)
「眠らない街」、ホーチミン市1区ブイビエン通りのバックパッカー街に音楽が鳴り響き、カラフルなライトが通りを照らす午前0時、それは、子供たちが路上で火を吹く見世物を始める時間でもある。 午前0時、南部メコンデルタ
ベトナム国立音楽院史上初、ピアノ科に合格した盲目のピアニスト (23/12/3)
北部紅河デルタ地方ハイフォン市出身のブイ・クアン・カインさん(男性・16歳)は、ハノイ市にあるベトナム国立音楽院の60年余りの歴史の中で、ピアノ科に合格した初めての視覚障がい者だ。 カインさんはこれまでにいくつも
ハノイ旧市街の超狭小集合住宅、70人で共同便所1か所 (23/11/26)
ハノイ市ホアンキエム区のハンボン(Hang Bong)通りとフーゾアン(Phu Doan)通りの交差点に、ハンボン集合住宅がある。グエン・ゴック・アインさん(女性・55歳)は、自分も旧市街の住人になって人生を変えたいという希望を抱き、2011年にここへ
魚に昆虫…男性で賑わうホーチミンのユニークな市場 (23/11/19)
観賞魚の愛好家で、ホーチミン市5区にあるルウスアンティン市場を知らない人はいないだろう。この市場は、午前3時から6時まで賑わい、その後は市場ごとすっかり「消えて」しまう。午前6時以降になると、市場のあったチャンフンダオ通りとル
騙されて中国に渡った女性、28年ぶりに母親とオンラインで涙の再会 (23/11/12)
レ・ティ・フオン・マイさん(女性・42歳)は、14歳のときに叔母から「仕事を紹介してあげる」と言われ、中国に連れて行かれた。マイさんは現地の中国人と結婚させられ、ベトナムの家族とは28年間も音信不通だったが、最近になってオンライン
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