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特集記事一覧

ホーチミン中心部の「カンボジア市場」を訪ねて (15/8/9)
ホーチミン市10区レホンフォン通り374番地の路地の中ほどに、数十年前からよく知られているカンボジア人の市場がある。市場はレホンフォン通りに面しているため、「レホンフォン市場」とも呼ばれる。 1970年代、多くのカン
ポールダンスでダイエット、健康志向の女性に人気 (15/8/2)
高さ2m以上のポールによじ登り、リズムに乗ってくねくねと動く。額には汗が浮かんでいる。難しい振り付けが終わると、女性は息を切らしながらポールをつたい降り、床に寝そべった。そして汗を拭い水を飲むとその女性は、「ポールダンスを習
ホーチミンの名所、聖母マリア教会の知られざる内部 (15/7/26)
ホーチミン市1区中心部に位置するドゥックバー(聖母マリア)教会は、完成から今年で135年を迎える。教会内部には、30t近い6つの鐘やベトナムで2番目に古いパイプオルガン、大きな時計など、一般にはほとんど知られていない歴史が詰まっている
95歳の「魔法使い」バーテンダー、カクテルと共に生きて20年 (15/7/19)
ベトナムカクテル界の「魔法使いおじいさん」こと、バーテンダーのグエン・スアン・ザーさんの人生は、お酒と共にある。様々なお酒とベトナムのフルーツからカクテルを作るという彼の夢は、人生の終盤に差し掛かりようやく現実となった。
越米関係、25年の歩みを振り返る~歴史的会談への道のり~ (15/7/12)
ベトナム戦争終結から40年、越米国交正常化から20年の節目となる今年、戦後初めてベトナムの最高指導者が訪米し、越米首脳の歴史的会談が実現した。 7月6日から10日にかけて初めて米国を公式訪問したグエン・フー・チョン共産党総書記
在日ベトナム人歌手の「花は咲く」、ベトナム語で伝える日本の心 (15/7/5)
日本放送協会(NHK)による東日本大震災支援プロジェクトのテーマソング「花は咲く」をベトナム語でカバーし歌い広めている在日ベトナム人歌手がいる。 ハイチュウ(Hải Triều)さんは、日本に住
貧困者のための無料散髪屋、青年が10年暖めた想い (15/6/28)
このひと月半近く、ホーチミン市5区グエンバンクー通りにあるフオン・キー・クアンさんの散髪屋は、若者や宝くじ売り、シクロ運転手など多くの貧困者が集まる場所となっている。店主のクアンさんは、1984年生まれ、南中部沿岸地方ニントゥア
55歳のバナナ売り女性が法学士免状を取得、中高年の星 (15/6/21)
メコンデルタ地方ティエンザン省ゴーコンタイ郡のビンビン市場の片隅で、バナナとアヒルの卵を売っている女性、ファン・ティ・キム・ホアさんは、「弁護士のホアさん」と呼ばれている。 市場の入り口でホアさんがどこにいるか尋ねると
手作りケーキを売って20年、病気の妻を支える盲人 (15/6/14)
ホーチミン市10区グエンチーフオン通りには、毎日路上に腰掛けてケーキを売る盲目の男性がいる。11区に住むチュオン・ミン・クアンさん(66歳)は、目が不自由であるにも関わらず、20年ものあいだ「トゥン(thung)」と呼ばれる小麦粉と卵で作っ
バクニン省:1000年の歴史ある養蚕村に伝統断絶の危機 (15/6/7)
紅河デルタ地方バクニン省イエンフォン郡タムザン村にあるシルクの伝統工芸村、ボングエット村落には、1000年の歴史がある。しかし時代の流れには打ち勝てず、このシルク村は衰退しつつある。 74歳のチュー・ティ・トゥーさんは、シル
ヌクマム、石鹸、歯磨き粉…今に残る懐かしのブランド (15/5/31)
「リエンタインのヌクマム」、「ビックチーの米粉」、「トンニャットのマッチ」…既に表舞台からは姿を消したブランドの品々だが、懐かしの商品として今も一部のベトナム人から人気を得ている。 リエンタ
金魚を描くベトナム人男性、日本人美術作家の作品に魅せられて (15/5/24)
日本人美術作家、深堀隆介氏の金魚を描いた立体アクリル樹脂作品に感銘を受けて、会社も辞めて金魚を描く方法を追求し、作品をベトナムから世界に発信しているベトナム人男性がいる。ホーチミン市に住むディン・トゥアン・アインさん(31歳)
世界最大のソンドン洞窟、発見から再発見までの軌跡 (15/5/17)
北中部クアンビン省ボーチャック郡ソンチャック村に住むホー・カインさん(48歳)は、地元で「洞窟王」と呼ばれている。2015時点で世界最大とされるソンドン洞窟を1990年に発見した人物だ。 カインさんはこう振り返る。「当時は他の人と
子どもたちの登下校を見守り続けて20年、強面のヒーローおじさん (15/5/10)
南中部沿岸地方クアンナム省ズイスエン郡ナムフオック町には、子どもから大人まで皆によく知られた有名な強面のおじさんがいる。彼の名は、レ・バン・ティンさん(42歳)だ。ティンさんはこの20年間、子供たちの登下校を見守り、交通誘導をボ
ラジオ「ベトナムの声放送局」日本語放送に生涯を捧げたトゥエットさん (15/5/3)
ベトナムの声放送局(VOV)日本語課の女性アナウンサーとして35年余りにわたって活躍し、2013年11月25日に68歳で亡くなったグエン・ティ・トゥエットさん(アナウンサー名:マイさん)のエピソードを、現在東北アジア支局長兼VOV日本語放送電子
大統領官邸に突入した2台の戦車と南部解放40周年 (15/4/26)
今から40年前の1975年4月30日のベトナム戦争終結時、サイゴンの南ベトナム大統領官邸(現在のホーチミン市の「統一会堂」)の正門に2台の戦車が突入し、サイゴンが陥落した。その時の2台の戦車、中国製T59式戦車「390号」とソ連製T54B式戦車「
タイギネス認定「暗記王」のベトナム人青年、中学までは落第生 (15/4/19)
タイ版ギネスブックは3月26日、南中部沿岸地方ニントゥアン省出身のズオン・アイン・ブーさん(男性・27歳)を「抜群の記憶力の持ち主」として認定した。 タイ・バンコクのチュラーロンコーン大学で開かれた審査会でブーさんは、2時間に
重低音で炎を消す消火器を発明、注目集める越僑青年 (15/4/12)
重低音で炎を消す消火器を発明した米国越僑の若者が、今米国のマスコミに注目されている。ジョージメイソン大学電気・コンピューター工学科の大学院生ベト・チャンさん(28歳)だ。 ベトさんと学友のセス・ロバートソン(Seth
「港のかご舟タクシーおばさん」、電話1本で沖の漁船へ何でも運送 (15/4/5)
南中部沿岸地方クアンガイ省ビンソン郡ビンタイン村サカン港には、竹製の丸いかご舟を手で漕いで、沖の漁船へ荷物を運送している女性たちがいる。彼女たちは漁師から「タクシーおばさん」と呼ばれて親しまれている。荷物を運ぶだけの単純な
ベトナム最古のサイゴン動物園、150年の歴史と変遷 (15/3/29)
ホーチミン市1区にあるサイゴン動物園は、2014年に150周年を迎えた。この動物園はベトナムで最初の動植物園で、南部におけるフランスの植民地支配が始まってすぐの頃に開園した。 1975年以前、サイゴン動物園はまだ仏領時代の面影を保
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