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特集記事一覧

ランソン省の特産物、米粉の乾麺作りで貧困から脱出した村 (16/8/21)
東北部地方ランソン省に住んでいる多くの世帯は、同省の特産物として知られる米粉の乾麺作りのおかげで貧困から脱出することができた。現在、各世帯は生産規模を拡大し、他の多くの地方に乾麺を出荷している。 ランソン省の米粉の乾麺は、原料となる米の香りが良いだけでなく、歯ごた...
ベトナム史上初の五輪金メダリスト、ホアン・スアン・ビン選手 (16/8/14)
リオデジャネイロオリンピックの射撃競技の男子10mエアピストルで、ベトナムのホアン・スアン・ビン(Hoang Xuan Vinh)選手(41歳)がベトナム史上初の五輪金メダルを獲得した。 ビン選手は1974年に旧ハタイ省(現ハノイ市)ソンタイ町で生まれた。3歳の時に...
ベンタイン市場最高齢の木製サンダル職人、サイゴンの伝統を継いで (16/8/7)
昔も今も、ホーチミン市の人は何か探しものがあると、特別なものから日用品まで何でも揃うベンタイン市場に足を運ぶ。100年の歴史を有し、同市のシンボルとして有名なこの市場に、50年来続く広さ1.5m2ほどの木靴(木製サンダル)屋がある。女主人は70歳をとうに超えている。 同...
国際生物学五輪で16年ぶり金メダルの女子高校生、夢までの道のり (16/7/31)
ハノイ市で7月に開かれた「第27回国際生物学オリンピック(IBO 2016)」で、ベトナム代表の高校生4人全員がメダルを獲得した。この中で、ベトナム代表として16年ぶり、通算2個目の金メダルを獲得した女子高校生が注目を集めている。 金メダルの快挙を成し遂げたのは、ハ...
ハノイでハイフォン料理店を開いた女性、高給の外資系企業から転進 (16/7/24)
人もうらやむ外資系企業での高給を投げ打って、グエン・ジエウ・フオンさん(女性・33歳)は飲食業で起業した。彼女はモスクワ大学卒業後、ベトナムで世界的ブランド「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」に就職し、2008~2010年には月給2000USD(約21万2000円)を稼いで...
ホーチミンに50年以上存在する「死神市場」、移転計画も進まず (16/7/17)
ホーチミン市5区バントゥオン通りにあるキムビエン市場は、50年以上前から存在しているが、かなり前から「死神市場」とも呼ばれている。ここでは数十の業者が店を出して化学薬品や食品添加物などを堂々と販売しており、希望すればいくらでも購入することができる。 各店には化学薬品の...
アオザイ姿の香水「ミスサイゴン」、25年間変わらぬ人気の理由 (16/7/10)
ベトナムを代表する香水ブランド「ミスサイゴン(Miss Saigon)」。誕生から25年が経った今も、アオザイ(Ao Dai)姿でノンラー(Non La、円錐形の葉笠)をかぶった少女を模したボトルのデザインは変わることなく、世界中の人々に愛されている。 かつて香水は上...
道徳教育に人生をかける85歳の現役女性教師、成功の公式は「K+K+T+N」 (16/7/3)
女性教師のダム・レ・ドゥックさんは、80歳を超えた今でも教壇に立つことに夢中で、老後のことなど考えもしていない。週末の午後、ドゥックさんは翌週の授業の準備で大忙しだ。彼女は、ホーチミン市の2つの学校で道徳を教えている。眼差しは輝き、足取りは軽快、話し声も朗々としていて、初...
ベトナムに実在した多夫多妻の村 (16/6/26)
男性は複数の妻を持つことが許され、女性も複数の夫を持つことができる。彼らは1つの家で一緒に暮らし、同じベッドで眠り、嫉妬をすることもない。新たに妻を増やしたい人、夫を増やしたい人は、妻や夫に許可をもらえばよい。これは、ビントゥアン省ハムトゥアンバック郡のラーザ村や同省タイ...
オバマ大統領訪越の裏、ホーチミンの医師団が語る緊張の30時間 (16/6/19)
万が一発砲や爆発で負傷者が出た場合は、FV病院とチョーライ病院に搬送する―。米国のバラク・オバマ大統領がホーチミン市を訪問するにあたり、ホワイトハウスはベトナムの医師団に対し、事故が起きた場合を想定して緊急時対策を準備するよう要請した。 オバマ米大統領は、ベトナムと日...
医学研究を影で支えて30年、解剖用遺体処置のプロ (16/6/12)
医学を志す大学生の解剖実習のため、大学に運ばれた遺体を受け取り、洗浄した後に化学薬品を注入し、ホルマリンに浸ける。この遺体処置を専門とする職業に就く男性がいる。 ハノイ医科大学の解剖実習用遺体安置室は、ハノイ市ハイバーチュン区タンバットホー通りにある校舎の2階に位置...
1度は行くべき、ホーチミンのユニークな市場7選 (16/6/5)
ベトナムには、とにかく安かったり、面白いものを売っていたりして多くの人々を惹きつける、ユニークな市場がいくつもある。こうした市場へ1度は行ってみるのがおすすめだ。 1皿5000VND均一市場(ビンタン区) ホーチミン市ビンタン区タンタオ工業団地近くの国道1号...
「サイゴンの錦鯉キング」、日本のKOIに魅せられた元海兵隊員 (16/5/29)
ハイタイン・コイ・ファーム(Hai Thanh Koi Farm)の会長兼社長のレ・フウ・ズンさんは、ホーチミン市の人々から「錦鯉の王」と呼ばれている。かつては領海や離島を守る海兵隊員だったが、1982年に除隊。現在はがんと闘いながら、次の夢を描いている。 ズンさんは...
夏を迎えたハノイ、中古エアコン修理工は大忙し (16/5/22)
うだるような暑い夏が始まったハノイ市で、エアコンを修理する職人はこのところ大忙しだ。ここ数年、ハノイ市ドンダー区のチャンフウトゥオック(Tran Huu Tuoc)通りは、数十件の中古エアコン販売店が並ぶ「エアコンのリサイクル通り」として知られている。販売店は多いが、この...
ゲイン鉄道橋、人々の100年余りの思い出―崩落事故で再建へ (16/5/15)
東南部地方ドンナイ省ビエンホア市を流れるドンナイ川に架かるゲイン(Ghenh)鉄道橋。この橋は、今から1世紀以上前にフランスのエッフェル社(Eiffel)によって設計された。現在ではビエンホア地域の象徴となり、人々の幼少期からの思い出がつまった橋となっている。 しかし...
ひったくり犯の確保に奔走するホーチミンの「騎士」たち (16/5/8)
週末の朝、ホーチミン市3区の交差点そばにある喫茶店で、日焼けした5人の青年がしゃべりながら通りを眺めていた。すると、バイクのエンジンをふかす異様な音が聞こえ、青年たちは立ち上がった。 通りの向こう側で、若い女性が倒れていた。青年たちの1人は女性に駆け寄り、残りの4人...
5か国語を操る88歳の老婆、サイゴンの路上で飲み物を売って38年 (16/5/1)
5か国語を操る88歳の老婆 1928年生まれのチャン・ティ・ディンさんは、ホーチミン市1区のファングーラオ通りとチャンフンダオ通りの交差点にあたる9月23日公園の向かい側の路上で、38年間飲み物を売り続けている。 ホーチミン市には、人々を驚かせる事実がたくさ...
爪楊枝と木箸で29歳の若社長が大富豪になるまで (16/4/24)
ハノイ市ホアイドゥック郡カットクエ村出身の若き実業家グエン・バック・チュオンさんは、29歳にして爪楊枝と木箸の工場を3つ持ち、毎日の収益は2000万VND(約9万9000円)に上る。 爪楊枝ブランド「チュオンティン(Truong Thinh)」の社長であるチュオン...
映画「サイゴンボディガード」落合賢監督インタビュー【後編】 (16/4/17)
日本人監督によるベトナム映画「サイゴンボディガード(Saigon Bodyguards)」。日本人として初めて、ベトナム出資、オールベトナム人キャストのベトナム語映画のメガホンを取った落合賢(おちあい・けん)監督にベトジョー編集部が話を聞いた。 前編→映画「サイゴン...
映画「サイゴンボディガード」落合賢監督インタビュー【前編】 (16/4/10)
ホーチミン市で2月、日本人監督によるベトナム映画「サイゴンボディガード(Saigon Bodyguards)」がクランクインした。日本人として初めて、ベトナム出資、オールベトナム人キャストのベトナム語映画のメガホンを取ったのは、日米を中心に活動する落合賢(おちあい・けん)監...
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