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特集記事一覧

高騰する土地、足りない墓地 (05/1/15)
現在ホーチミン市の土地は高騰しており普通の庶民とって持ち家を持つのはおろか、この先将来土地を購入することさえも困難な状況にある。こうした中、地価の上昇に伴い墓地の値段も急上昇し、持ち家はもう諦めたが自分の入るお墓だけは大丈夫だろうという期待も徐々に遠のいている。 ホー...
PCから携帯へ無料でSMS送信 (05/1/11)
以前、パソコンから携帯電話へのSMS(ショートメッセージサービス)送信と言えばICQ(http://sms.icq.com/sms/)が有名であったが、現在はベトナム国内での受信はできなくなっている。 しかし、最近再びパソコンから世界各国のSMS対応携帯へ無料でSMS...
ベトナム:2005年からここが変わる10項目発表 (05/1/4)
1.新地価公示価格適用 決定書第188/2004/ND-CP号により決定され、省・市人民委員会が算定した新地価公示価格が適用になる。この地価公示価格は土地使用税、土地取引税、立退き補償金など6項目の税金と補償金算出の基準となる。 また、10月31日を期限とする全国規...
もしもハノイで地震が起こったら (04/12/27)
ベトナムの経済発展に伴い都市部では雨後の筍のごとく次々に高層ビルが建設され、また人口増加に伴う住宅需要の高まりで高層団地があちらこちらで建設されている。 1年に数度の地震があたりまえの地震大国日本からベトナムに訪れた日本人の感覚では、ベトナムでは地震を気にすること...
フエ市皇帝陵地区への観光開発で物議 (04/12/23)
フエ市のVong Canh丘陵(※市内中心部から約7キロに位置する風光明媚な丘陵で眼下にフォン川全域が見渡せ、付近にはグエン朝歴代の御陵が点在している)にリゾート施設を建設する計画が物議を醸し出している。 これはThua Thien Hue省(フエ省)の観光発展計画の...
来年1月1日公示の新算定地価でどうなる不動産価格? (04/12/10)
来年1月1日に予定されている新算定基準による地価公示を間近に控え、現在不動産市場は様子見の状況を呈しており各不動産会社での売買は7月の新土地法公布以降停滞している。 土地法公布後、新土地使用権証書発行、住宅開発地区での住宅建設前の売買禁止(議定書第181号)など一連の...
ハノイ:“極薄住宅”との戦い (04/12/8)
Giang Van Minh通り(ハノイ市)には一際目を引く高くそびえる建物があるが、その4階建ての建物が特に美しく立派だからという理由ではない。皆が注目する理由とは建物の幅が10mあるのに対し奥行きがたったの1mしかない“極薄住宅”だからである。 ハノイ市にはこのGia...
ベトナム−日本観光文化祭、終わってみれば (04/11/28)
11月19日から21日まで3日に渡り開催されたベトナム−日本観光文化祭、両国の様々な文化を体験できたことは忘れがたい事実である。しかし、その一方まだまだ議論が必要な点は残っている。 観光文化祭の開催目的はベトナム文化を日本や海外からの観光客に対し紹介するという趣旨...
現代ベトナム結婚披露宴事情 (04/11/20)
まもなく旧正月が近づくこの時期は結婚披露宴予約をする若者で会場はどこも予約を受け付けられないほどの活況を呈している。以前は両家の懐具合に応じて自宅で披露宴を済ませる場合も多かったが、近年の経済発展につれ、地方から出稼ぎにきた若者が増加しそれに伴いホーチミン市など都市部での...
ベトナム・日本観光文化祭とベトナム観光のこれから (04/11/19)
本日(19日)午後6時より、ホーチミン市内でベトナム・日本観光文化祭が3日間に渡り開催され、日本から約3500人が訪れベトナム、日本文化紹介、ファッションショー、コンサートなど様々なイベントが行なわれる。 ベトナムを訪れる日本人観光客は1999年の11万3000人から2002年...
地方住民のホーチミン市流入問題 (04/11/10)
人口700万とも800万人ともいわれる大都市ホーチミン、しかし先祖代々この地に暮らしている人々は意外に少ない。流入住民は親の世代にホーチミンへやってきて定住した人々も含めるとその数は約200万人とも言われる。 都市と地方との格差が広がる中、職を求めこの大都市に腰を...
土地法施行指導書公布、どう変わる土地投機? (04/11/4)
3日、土地法(2004年7月1日施行)の具体的な条項を定めた土地法施行指導議定書第181/2004/ND-CP号と不動産分野における行政処罰を規定した議定書が正式に公布された。今回の議定書の重要項目は以下の通り。 *********************** ●[...
日本へのベトナム人労働者派遣の現状 (04/11/3)
先ごろ日本への視察を終え帰国したベトナム労働輸出協会副会長でSuleco労働輸出社社長のTran Quoc Ninh氏に日本へのベトナム人研修生派遣の現状についてお話を伺った。 Q. 現在台湾でのベトナム人労働者逃亡について日々様々な報道がされていますが、日本への...
海外ツアー価格競争激化、その内容は (04/10/19)
今年9ヶ月間に海外旅行に出かけたベトナム人はのべ7万人、一頃の海外ツアーブームで富裕層のほとんどが既に1,2回の海外旅行を経験し飽和状態となっているため、これまでちょっと手が出なかった上位中間層を取り込もうと各社値下げ競争の模様を呈している。そしてその効果が現れたのか今年...
信号機と浪費問題 (04/10/18)
ホーチミン市では現在市内の交差点で信号機の取り替え作業が進められており、まもなく121ヶ所の交差点がすべて新しい信号機に替わる見込みだ。しかしこの取替え作業、話題の対象が信号機で毎日目にするものだけあって既に市民から多くの批判が寄せられている。 そのうち「無駄遣い/浪...
ホーチミン市カメラ交通取締りのその後 (04/10/14)
9月10日からホーチミン市で開始されたベトナム初の交通カメラによる取り締まりから1ヶ月、その成果はどうであっただろうか。この問題を話し合うため12日同市で交通カメラ取締り開始から1ヶ月間の状況を説明する会合が開かれた。 会合で明らかになった統計は以下の通り: ・...
ネットで探す仕事、最新ベトナム求職事情2 (04/10/10)
※ネットで探す仕事、最新ベトナム求職事情1より続く この他にもニュース系サイト VnExpress(http://www.vnexpress.net)や プロバイダー系 Saigon Net(http://www.jobsonline.saigonnet.vn) でも同じく求人・求職情報を提...
ネットで探す仕事、最新ベトナム求職事情1 (04/10/5)
ネット普及率が高まるにつれベトナムの求職事情は様変わりの気配を見せている。これまでベトナムで求職というとまず思いつくのが街の仕事紹介所であった。そこでは紹介所内の壁と歩道まではみ出した求人情報の数々、何十、何百とある小さな求人票の前に立ち止まり自分の条件に合った仕事を見つ...
カード式公衆電話消滅の危機2 (04/10/3)
※カード式公衆電話消滅の危機1より続く -存続か廃止か- GPC社の代表は、携帯電話利用者数がどこまで伸びてもカード式公衆電話がなくなることはなく、駅、空港、病院、学校などの公共施設での公衆電話の利用価値は依然高く需要があるとし、またカード式公衆電話の存続はこ...
カード式公衆電話消滅の危機1 (04/10/2)
カード式公衆電話が登場して7年、その間ベトナム郵電総公社(VNPT)が事業権を独占してきたが、現在利用者数が減少し消滅の危機に瀕している。 ベトナムにカード式公衆電話が登場したのは1997年11月からで現在の設置台数は全国に1万1000台にまで拡大している。VNPT社とGPC...
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