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特集記事一覧

ビル・ゲイツ氏にインタビューした活躍中の女性司会者 (06/5/15)
今年4月に来越したビル・ゲイツ氏とベトナム人学生との座談会で、女性司会者ルイーザ・フイン・トアンさんは流暢な英語を操り活躍した。1981年にアメリカで生まれた彼女は、ニューヨーク大学でジャーナリズムを勉強し、2003年に卒業。現在は帰国して、「トークベトナム」という番組の...
リトルサイゴン:アメリカ発「サイゴンの味」 (06/5/14)
4月末、アメリカの多くの雑誌やウェブサイトで一冊の料理本が紹介された。リトルサイゴン(アメリカ、カリフォルニア州南部)で育った28歳のベトナム人女性アン・レさんが書いた「TheLittleSaigonCookbook」(出版社:Globe Pequot Press)である。こ...
公務員は気楽な職業? (06/5/8)
「のんびり働きたいなら公務員がいい」とよく言われるが、実際はどうなのだろうか。某省のある部署の一日を観察してみた。 ここでの一日は朝7時30分の点呼から始まる。この点呼は勤務態度を評価する上でとても重要なので、5名の職員全員が顔をそろえる。点呼の後は、8時30分までゆ...
ヒューストン:越僑成功者を最も多く輩出する街 (06/5/7)
テキサス州ヒューストン市は全米で3番目に越僑の人口が多い都市、このためベトナム料理レストランの数も全米有数の規模である。 オーナーのキムソンさんはレストラン経営分野で最も成功した越僑の1人だ。キムソンレストランは1993年、同市の中心部で営業を開始し、広さ4000?の店...
台湾:ベトナム人不法就労者の悲劇 (06/4/30)
台湾で働くベトナム人労働者の1万人以上が不法就労者だ。そして現在このような不法労働者が労災などに遭い困難に陥るケースが頻発している。ある夫婦の場合は、妻が台湾で不法就労中に事故に遭い死亡。夫は現地の斡旋業者に遺体を引取る手続きを委任したが、手続料として請求された5,600万ド...
日本で歌手としての成功を夢見るベトナム人青年 (06/4/23)
フエ出身のハイ・チエウの夢は、ベトナム人で最も上手に日本語の歌を唄える歌手になることだ。彼は、フエ科学大学英文科を卒業後、単身日本に渡り、東京経済大学コミュニケーション学部を卒業。現在、同大学の大学院で日本語教育を研究しながら、歌手としての活動も行っている。 幼い頃か...
サンノゼ:サンドイッチで一旗挙げた越僑 (06/4/22)
アメリカ・カリフォルニア州サンノゼで、リー一族と聞いて知らない人はいない。リーさんは20年以上にわたりサンドイッチのファーストフード店を営む有名な越僑アメリカ人だ。現在店舗数は22店にまで拡大した。 1980年アメリカに渡ったリーさん一家はお金もなく時給8米ドル(93...
ホーチミン:郊外で流行のマッサージサービス (06/4/18)
ホーチミン市郊外で「tam tien」というマッサージサービスが流行っている。深夜12時近いというのにVIPルームは満室、待合室にまで人があふれている。自分の番が回ってくると、赤いミニスカートの店員に案内されVIPルームへ。ゴージャスな個室内にはサウナと浴槽があり、サウナ...
イスラエル:異国の地で暮らすベトナム人女性たち (06/4/16)
イスラエル第3の都市ハイファでイスラエル人の夫と暮らす38歳のソンさんは、ベトナムを離れて18年になる。仕事で滞在していた香港で夫のアヴィさんと出会い、結婚後イスラエルで生活を始めた。アヴィさんはソンさんをからかって、「外見はベトナム人だけど中身は100%イスラエルの女性だ...
ニューカレドニア:「天国に一番近い島」で暮らすベトナム人 (06/4/9)
オーストラリアの東に位置するフランス領の島国、ニューカレドニア。「天国に一番近い島」として知られるこの国にベトナム人が初めてやって来たのは、1930年代のこと。ニューカレドニアは世界有数のニッケルの産地としても有名で、その当時ベトナムを占領していたフランスが、鉱山労働者と...
群馬県:日本で活躍するベトナム人女医 (06/4/2)
「杉本樹里さんは明るくて優しく、聡明で意見をはっきりいうベトナム人女性だ。日本人にこんな女性はいないだろう・・・」上毛新聞はホアン・トゥイ・バオ・クィエン女医についてこのように書いている。 ベトナム人だからといって負けたくなかった 1977年生まれのホアン・トゥイ・...
ニューヨーク:ベトナム人で初のスーパーモデル、ナヴィア・グェン (06/3/26)
1973年サイゴン生まれ、身長173センチ、スリーサイズ86-61-86のナヴィア・グェンは、ベトナム人で初めて世界のトップモデルの仲間入りを果たした。 両親の仕事の都合で幼いころからアメリカに暮らし、ベトナム人の少ないニューヨークで、黄色い肌と黒髪の少女はいつも...
越僑NASA宇宙飛行士の一生、ホーチミン市共産青年団機関紙がルポ (06/3/19)
ホーチミン市の共産青年団機関紙である「ティエンフオン(先鋒)」紙が先頃、越僑(在外ベトナム人)のNASA宇宙飛行士ユージェン・チン氏の一生を特集した。チン氏は史上2人目となる「ベトナム人」のNASA宇宙飛行士だ。 彼(本名チン・フー・チャウ)は1950年にサイゴンで生...
日本語、タイ語などマイナー言語がブーム (06/3/3)
英語や中国語などのメジャーな言語を勉強する人が多い中、マイナーな言語を勉強をする学生も少なくない。日本語はこれまではちょっとしたブームだったとはいえ、現在ではマイナーな言語に分類され、日本語を話せる人材は企業にとって大変貴重な存在だ。通訳のアルバイトをしたり、日本の漫画の...
生き別れの親子、30年ぶりに再会 しかし・・・ (06/2/18)
全てはベトナム戦争終結間近の1975年3月から始まる。戦争で荒れ果てた国道7号線を1台のトラックが、焼け付くような暑さの中を走っていた。トラックの荷台は大勢の人で込み合っており、1人の女性が、片手には3歳の息子を抱え、もう片方の手は車から落ちないよう、トラックの荷台を握り...
優秀な若者は民間へ:人材不足に悩む国営企業 (06/2/15)
国営企業の人材確保が大問題として浮上している。優秀な若者たちの多くは、民間企業への就職を希望するため、優秀な人材が確保できないのだ。彼らが国営企業への就職を嫌がる理由は明確だ。いくら能力があっても、民間企業と同等、あるいは、それ以上の給与をもらえないからである。例えば、海...
同胞に冷たい空港職員の接客態度:ある越僑の投書から (06/2/15)
空港の税関職員のベトナム入国者に対する態度は改善されてきているようだが、まだ十分とは言えない。以下はあるシンガポール在住の越僑(在外ベトナム人)の経験談である。 私はテト(旧正月)に故郷の家族を訪ねるため、タンソンニャット空港に降り立った。その時、私はノートパソコ...
外国人料金はどうして存在するのか? (06/2/8)
現在、ビジネスカード所持者、越僑(ベトナムから海外へ移住したベトナム人及びその子孫)以外の外国人がホーチミン−ブンタウ間のスピードボートの切符を買う場合、ベトナム人より50%増しの10ドルになる。(2006年1月現在)。トゥオイチェー(tuoi tre)紙は読者からこのような外国人...
ミエンドンバスターミナルの女性運転士 (06/2/7)
ミエンドンバスターミナル(ホーチミン市:ハノイ・ニャチャン・ブンタウなど北部・中部方面行きバスが発着する)では3ヶ月ほど前からソビエトゲティン通り側の門からチケット売り場までの約600メートル間に5台の電動自動車を無料で走らせている。簡単そうな作りに見えるこの11人乗りの車...
サパ:シャケ養殖の苦労と成果、将来はダラッドでも? (06/2/6)
ベトナム北部の避暑地サパから西へ約9キロ、そびえ立つベトナム最高峰のファンシパン山の麓にあるバック(Bac)滝では1年ほど前から鮭(「縞」鮭 / Ca Hoi Van)の養殖が行われており、養殖所を訪れる旅行客や少数民族のモン(Mong)族も、なぜこんなところで鮭が養殖さ...
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