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特集記事一覧

ベトナム人「夫」と台湾人「妻」 (07/5/6)
現在台湾には、婿養子に入り台湾人の妻と幸せに暮らしているベトナム人男性がたくさんいる。2007年3月12日付けの統計によると、台湾人を妻にとり同地で暮らしているベトナム人男性は143人に上るという。もちろん、台湾で暮らすベトナム人妻の7万5743人という数に比べたら微々たるもの...
南太平洋諸島の住人のルーツはベトナム人? (07/4/29)
遺伝子に関する新たな研究結果が発表され、科学者らは古代の人の往来についてこれまでの定説の見直しを迫られているという。その新しい説とは、南太平洋諸島の住民の多くがベトナムにルーツを持つというものだ。これまでは、出土品や陶磁器の研究から、ポリネシアとオセアニアの文化は共に台湾...
女性操縦士マリー・ヒエン「故郷の空を飛びたい」 (07/4/22)
カナダに生まれ、小さいころからボーイングやエアバスのパイロットになりたいと思い続けてきた。一番の夢は、愛する故郷ベトナムの空を自由に飛びまわることだった。 マリー・ヒエン・グエン(以下、ヒエン)が操縦士を目指していることを知って、家族は驚いたに違いない。父は映写技...
時流に乗る越僑女性デザイナー クロエ・ダオ (07/4/15)
ベトナム系アメリカ人デザイナーのクロエ・ダオは、昨年の「プロジェクト・ランウェイ2006」でグランプリを獲得した。去年一年間を通して彼女は何を得ることができ、10万米ドル(約1200万円)の賞金はどのように彼女の仕事に生かされるのだろうか。 先日、モード誌「フォーブス...
クア博士と共に生きた日本人女性 中村信子さん(続き) (07/4/8)
(前週の続き) ―クア博士はベトナム農学界の第一人者として1967年に労働英雄賞、1996年にはホーチミン賞を受賞されています。これらの成功の影にはあなたの貢献が大いにあったのではないでしょうか。 夫が政府や国会からいただいた賞は、本人の努力と同僚の方たちの貢献...
クア博士と共に生きた日本人女性 中村信子さん (07/4/1)
ベトナムの農学研究者として第一人者だった故ルオン・ディン・クア博士の妻、中村信子さんは今年86歳になる。現在はホーチミン市で子どもや孫たちと共に暮らしている。彼女は55年前、夫と共にベトナムに渡って以来、ベトナムを第2の故郷と思い、夫亡き後もここで暮らすことを望んだ。先日...
「リトルサイゴンの父」フランク・ジャオ (07/3/25)
ゴールドシー・エイジアン・アメリカン・デイリーというアジア系住民のためのウェブサイトが選んだ、最も影響力のある70人のアジア系アメリカ人の67番目。カリフォルニア州の地元の住民たちは今でも彼のことを「リトルサイゴンの父」と呼ぶ。 彼の名はフランク・ジャオ(ベトナム名は...
大事故を乗り越え幸せをつかんだ客室乗務員 (07/3/18)
今から6年ほど前、ベトナム航空の客室乗務員が巻き込まれた大きな交通事故があった。中でもホアン・ティ・トゥー・ハンは体中に骨折や打撲を負い、誰も彼女が生き延びるとは思えないほどの重傷だった。しかし若くて体力があったのと、家族や友人の支えがあって、彼女は次第に回復していった。...
ジャクリーヌ・チャン ベトナムの香り (07/3/11)
アメリカの地において才能を認められた多くの若手経営者の一人に、ジャクリーヌ・チャンがいる。彼女はインク誌やOCメトロ誌の選ぶ「2006年に最も成功した30歳以下の経営者」にも名を連ねる。これは「パフュームベイ」というウエブサイト<www.perfumebay.com/index.html>を通じたネッ...
在カナダ越僑女性、古里ダナンで初の写真展 (07/2/11)
グエン・ミー・レは1980年ダナンに生まれ、1991年より家族と共にカナダへ移り住んだ。2006年4月にカナダのライアソン大学看護学部を卒業した。仕事に就く前に一度、16年間離れていた古里を訪ねてみよう、そんな軽い気持ちだった。 中学の頃から写真を撮るのが好きで、常...
ビントゥアン省:結婚式のない土地 フークイ島 (07/2/4)
東南部地方ビントゥアン省のフークイ島には、古くから結婚式をしないという慣習がある。私たちは2006年の末に島を訪れ、グエン・ティエン・タムとチャン・ティ・ミーの若い夫婦にインタビューした。仲の良い2人に結婚式はいつしたのかと尋ねたところ、夫のタムが突然笑い出し、「島では結...
海を越えた息子捜し 20年目の再会果たしたが・・・ (07/1/28)
昨年末、アメリカの新聞がグエン・ティ・ハイさんというベトナム人女性のことを報じた。この女性は所持金600ドル(約7万2000円)で、20年来消息を絶っている息子をアメリカに捜しに来たのだった。ハイさんは心臓病、がん、それにリューマチを患っていて、英語を話すこともできないが...
アジアの美を誇るメイクアップ・アーティスト (07/1/21)
彼女は「メイクアップ・アーティスト」として各誌で紹介されている。その呼び名は、彼女がアメリカのメイクアップ業界でこれまで積み重ねてきた努力と独創的な仕事に対して贈られたものだ。ティ・コスメティック社のオーナー、テイラー・ファムの顧客名簿にはアメリカの有名芸能人の名が並んで...
私はHIV感染者 事実を公表してボランティア (07/1/7)
結婚当初、グエン・ジエウ・ハンの将来はバラ色のはずだった。しかし夫は新婚のころから妻を残して夜な夜なヘロインを探しに出てしまう。そして妊娠8カ月の時受けたHIV検査は陽性。それでも彼女はへこたれなかった。国連のエイズ予防啓発ボランティアになり、夫の更正にも取り組んだ。 ...
慈善活動の億万長者 ホアン・キエウ (06/12/31)
氏の一日は、カリフォルニア州ウエストレイクにある自宅から8キロ以上にも及ぶ早朝ジョギングで始まる。ベトナム出身の経営者ホアン・キエウ氏、彼は慈善活動の人であり、2005年の米ビジネスマン・オブ・ザ・イヤー受賞者だ。 現在彼は全米各地及び中国にネットワークを持つ血し...
この愛の物語に名前をつけるとしたら・・・ (06/12/17)
彼らは病院で出会い愛し合うようになるが、その時にはもう女の方は重い病気に侵されていた。女は故郷へ帰り2人は離れ離れになるが、その愛は消えることなく、男は1000キロの距離を越えて女を探し当てる。そして彼女を手厚く看病し彼女は幸福に包まれる。しかし残された時間は刻々と短くな...
台湾のベトナム人花嫁 明と暗 (06/12/10)
台湾にはおよそ8万人もの若い外国人花嫁がいて、そのほとんどがベトナム出身だ。その境遇は様々で、中には故郷で農業をやっているよりもずっと高収入で暮らす女性や、もともと能力があり、夫婦間で主導権を握って夫を尻に敷く女性もいる。ガーはその数少ない女性の一人だ。 西洋的なルッ...
フランス在住のベトナム挿絵画家 (06/12/3)
ベトナム系フランス人画家、マルセロ・チュオン・ルック。マニラに生まれ、40年以上海外で生活しながらも、ベトナムの記憶は彼の中で常に色褪せることはなかった。 彼の挿絵を挿入したベトナムの小説がパリで翻訳出版された時、だれも故郷を遠く離れた人間が描いたものとは思わなか...
アメリカで政治参加目指すフォー店主人 (06/11/26)
フォーの店「グルメ」が米ヴァージニア州マナサスの人々にこれほどまでに知られるようになったのは、決して偶然というわけではない。この店はワシントンポスト誌やタイム誌にも取り上げられたことがある。オーナーはこの地域では知られた存在のチュン・ティンさん。彼はブッシュ大統領の選挙戦...
スウェーデン政府核諮問員を務めるベトナム人教授 (06/11/19)
ストックホルムに住む友人を通じてディン・チュック・ナム教授にインタビューする機会を得た。彼の原子力に関する多くの精力的な活動や安全理解の深さは世界の科学界から高い評価を得ている。にもかかわらず、ベトナム報道界からの注目度は高いとはいえない。 スウェーデン国家技術院の物...
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