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特集記事一覧

在豪越僑女性、職を辞してボランティア (08/1/6)
大学を卒業し安定した仕事に就いていたにもかかわらず、それを捨ててベトナムでボランティアをしているオーストラリア在住の越僑女性がいる。彼女の名はチャン・ティ・イエン、ストリートチルドレンの生活向上支援に携わる。 この6カ月間、彼女はホーチミン市にある生活困難な子どもた...
ベトナム人創作折り紙作家ズイ・グエン (07/12/23)
ネットサーフィンをしていたら、ベトナム人創作折り紙作家ズイ・グエン(Duy Nguyen)の新刊「折り紙デラックスブック&ギフトセット」(スターリング社、2007年11月出版)を偶然見つけることができた。ズイ・グエンはベトナム系アメリカ人で、現在ワシントン州エベレット在住...
ろうあ生徒の絵画が日本で切手の図柄に (07/12/9)
中部ダナン市にある養護学校のろうあクラスには、アジア児童絵画コンクールで特別賞を受賞した生徒グエン・マイン・クオン君がいる。5学年で学んではいるが今年すでに17歳だ。聴力は子どものころに失ったが、手話でコミュニケーションをとっている。 教室内には「私の夢」と題された彼...
中部の村に根付く新たな習慣「幸福の道」作り (07/12/2)
結婚する男女が、幅3メートル、長さ3メートル分の道路を作るのに必要なセメントを寄付することが習慣になっている村があるという。結婚式の前、この村の花婿は必ずこの道を通って花嫁を迎えに行く。人々の愛と慈善の心から成るこの道は「幸福の道」と呼ばれ、今や5キロメートル近くの長さにな...
頭部負傷で記憶喪失、40年ぶりに故郷に帰還 (07/11/18)
1967年に軍に入隊しその翌年に戦死したとされていた男性が、40年もの月日を経て故郷に帰還した。男性の名はグエン・ソン・タオ、北中部ゲアン省フングエン郡の貧しい農家の5男として生まれた。 タオは19歳の時入隊。1968年に中部フエでの戦闘で頭部を負傷する。村人に助...
プラハのベトナムレストラン 主人の「味」が人気 (07/10/14)
小さいけれどもとても人気のレストラン「マリーブッダ」は、チェコの首都プラハ市にある。その魅力は、ベトナム料理もさることながらご主人の人としての「味」にもあるようだ。店に一歩足を踏み入れると、東洋の香りが感じられ、主人の描いた多くのスケッチ画などが飾られている。この店の主人...
アメリカ人夫妻の開いた「愛のレストラン」 (07/9/23)
アメリカ人のボブとキャロラインの夫妻は不幸な人々への想いをきっかけに出会い、ベトナムへ渡ることを決めた。2人は障害のある人、特に耳の聞こえない人に関心を寄せた。各地で慈善活動をして回った後、聴覚障害者のために就労機会をつくろうという結論に達する。その結果、2005年にレストラ...
女性医師アン・グエン「越米を心でつなぎたい」 (07/9/16)
「これ、素敵だわ」。青いアオザイに身を包んだ女性は、ベトナムとアメリカの国旗が横に連なっているバッジを見て声を上げた。アメリカとベトナムを心でつなぐこと、これはX線科の女性医師で若いベトナム系アメリカ人アン・グエンの夢でもある。 ベトナムには何度も帰っているけれど、今...
越僑博士と安全野菜生産プロジェクト (07/9/9)
「私はこれまでに十分外国人のために働いてきた。これからは祖国の人々のために尽くしたい」。そう言って、農学博士グエン・クォック・ボン氏は、住み慣れたオーストラリアの家を離れベトナムへの帰路についた。ベトナムに帰って祖国に貢献するという彼の夢は、およそ20年かかってようやく実現...
悩み多き越僑「サンドイッチ世代」の話 (07/9/2)
親世代の思いと子ども世代の関心の間には隔たりがある。海外に暮らし、自分の子どもたちにベトナムの文化を伝えようとする越僑「サンドイッチ世代」の苦悩は、あまり知られていない。 ドイツに20年間暮らしているファン・バン・タンさんはこう嘆く。タンさんがベトナムにいる娘と孫...
韓国に嫁いだベトナム人花嫁の「最期」の手紙 (07/8/26)
韓国人男性と結婚したベトナム人女性フィン・マイさん(20歳)の惨殺死体が自宅で発見された。ろっ骨を18カ所も骨折しており、発見時には死後8日間が経過していたという。今月9日に韓国のテレビで報じられたこのニュースは多くの人々を驚かせた。 マイさんが韓国での生活について5枚...
ベトナムの自然を守るドイツ人女性 (07/8/19)
ドイツ人女性ベッティーナは、10年前に自然保護プロジェクトに参加するためベトナムへ来た。北部トゥエンクアン省ナハン郡に生息し絶滅の危機に瀕しているラングール(オナガザル科)を保護するプロジェクトだった。土地の人たちは初め、突然金髪の女性がこんな山奥にやってきたのを見て不思...
ベトナムで初めて全国的なフリーハグ (07/8/12)
「抱き合っていやなことを忘れ、喜びを分かち合いましょう」。7月28日、ベトナムでは初めて全国的な「フリーハグ」が実施された。ハノイのリータイトー公園には朝早くからインターネットやブログを通して知り合った若者たちが集まった。彼らはホアンキエム湖周辺に立ち、道行く人と親しみを...
ラオスで活躍する越僑女性社長 ダン・ティ・リー (07/7/29)
ラオス南部の都市パークセーで活躍するベトナム人経営者といえば、ダン・ティ・リー(ラオスではナリと呼ばれている)を外すわけにはいかない。彼女が社長を務めるナリーン・タチャルーン社は、ラオスの建設・建設資材業界ではよく名を知られている。 柔和な雰囲気、おっとりとした話し方...
薬草のハー サパの植物を世界の市場に (07/7/22)
ハノイの公務員の家庭に生まれたドー・ティ・トゥー・ハー(31歳)は、北部ラオカイ省サパ郡の少数民族の人たちから「薬草のハー」と呼ばれている。ハーは2005年にサパ薬草社を立ち上げた人物だ。 ハーはハノイ総合大学で植物の種保存に関する学問を学んだ後、イギリスの環境NGO...
足が不自由でも世界中を駆けめぐる 翻訳で交流 (07/7/15)
グエン・ビック・ランさんはこの17年間、足が不自由でほとんど外に出ることがない。でも彼女は「目と心と頭」を使って世界中を駆けめぐることができる。 第7学年(日本の中学生に相当)のとき、彼女は病気で2年間の入院生活を余儀なくされた。退院して病状が大分良くなった後も、...
ベトナム支援の専門家 ラン・ジエン女史 (07/6/10)
ベトナム系カナダ人のラン・ジエン女史は、故郷で貧しい生活を送る人たちを支援する多くのプロジェクトに、多大な額の支援をすることに心血を注いできた人物として知られている。 1960年当時、サイゴンで女学生だった彼女は、その後の人生を180度変えてしまうような一大決心をする...
難病を抱える若い2人の愛の物語 (07/5/27)
難病に苦しむ若い2人は、共に苦痛を乗り越え幸せをつかんだ。これはそんな2人の愛の物語。 18歳、将来に夢膨らませる人生で最も美しい時期。チャン・ティ・フオン・ニュンもまたそんな一人だったが、その時彼女は腎不全という重い病気に侵されていた。両親は必死で各地の病院へ彼...
米サンノゼの「ベトナムタウン」、議会に認可申請 (07/5/20)
米カリフォルニア州サンノゼに建設が計画されている「ベトナムタウン」について、2005年にベトナム系アメリカ人初の同市議員となったマディソン・グエン議員が、近く正式認可を議会に提案する。 サンノゼは全米でベトナム系アメリカ人が最も多く居住する都市で、その数はおよそ8万...
ティファニー・グエン:変化恐れずキャリアアップ (07/5/13)
グエン・トゥー・フオンは小さいころから暇さえあれば計算問題を解いているような子どもだった。高校では数学科に進学し、その後家族と共にアメリカへ。ティファニー・グエンと呼ばれるようになる。 大学はカリフォルニア大学の応用数学科へ。彼女は卒業後もさらに勉強し続けることを...
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