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労働傷病兵社会省海外労働管理局が発表した統計によると、2018年1-9月期に送り出したベトナム人の海外派遣労働者数は10万2127人(女性3万6658人)で、年間目標値11万人の92.6%を達成した。
9月単月では1万6080人(女性5626人)。派遣先別で見ると、日本が9000人余りで最多だった。続いて、◇台湾:5927人、◇韓国:510人、◇サウジアラビア:225人、◇マレーシア:100人などとなっている。
同局によると、1-9月期の年間計画達成率が9割超と高いため、12月までの残り3か月の早い段階で年間計画を達成するものと見込まれている。
・ 1-4月期の海外派遣労働者数4万1725人、日本が最多 (2019/05/13)
・ 1-3月期の海外派遣労働者数3万2343人、日本への派遣が最多 (2019/04/04)
・ 2019年の新規海外派遣労働者12万人を目標、日本への派遣も増加の見通し (2019/01/25)
・ 2018年の海外派遣労働者数14万2860人、日本への派遣が最多 (2019/01/04)
・ 1-10月期の海外派遣労働者数11万6675人、年間目標値超える (2018/11/07)
・ ベトナム人海外派遣労働者数50万人、母国への送金額は年30億USD (2018/06/20)
・ 1-4月期の海外派遣労働者数3万6990人、年間目標値の33.6% (2018/05/18)
・ 日本への技能実習生派遣、17年は前年比+36%増―労働者保護急ぐ (2018/02/08)

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