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日本のベトナム人労働者数+31.9%増の31万6840人、国籍別2位―伸び率最高

2019/01/29 16:46 JST配信
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 日本の厚生労働省は、2018年10月末現在の外国人雇用届出状況を公表した。それによると、日本におけるベトナム人労働者数は前年同期比+31.9%(+7万6581人)増の31万6840人で、国籍別では中国に次いで2番目に多かった。

 ベトナム人労働者数は、2012年が2万6828人、2013年が3万7537人、2014年が6万1168人、2015年が11万0013人、2016年が17万2018人、2017年が24万0259人と増加の一途をたどっている。

 全国における外国人労働者数は、前年同期比+14.2%(18万1793人)増の146万0463人で、外国人労働者を雇用する事業所数は同+11.2%(2万1753か所)増の21万6348か所。いずれも2007年に届出が義務化されて以降の過去最高を更新した。

 国籍別に見ると、ベトナムは外国人労働者数全体の21.7%に当たる31万6840人で、中国の38万9117人(全体の26.6%)に次いで多かった。続いて、◇フィリピン:16万4006人(同11.2%)、◇ブラジル:12万7392人(同8.7%)、◇ネパール:8万1562人(同5.6%)などとなっている。対前年伸び率はベトナムが+31.9%増で、インドネシアの+21.7%増、ネパールの+18.0%増を抜いて最も高かった。

 ベトナム人労働者数を在留資格別に見ると、◇技能実習:14万2883人(ベトナム人労働者数全体の45.1%)、◇資格外活動:12万4988人(同39.4%)(うち留学12万0739人)、◇専門的・技術的分野の在留資格:3万1979人(同10.1%)(うち技術・人文知識・国際業務2万8860人)、◇身分に基づく在留資格:1万2405人(同3.9%)(うち永住者5861人、定住者2845人、日本人の配偶者など2539人、永住者の配偶者など1160人)、◇特定活動:4570人、◇不明:15人となっている。

 また、産業別では、◇製造業:11万5223人(ベトナム人労働者数全体の36.4%)、◇宿泊業・飲食サービス業:5万0427人(同15.9%)、◇サービス業:4万0556人(同12.8%)、◇卸売業・小売業:3万4773人(同11.0%)、◇建設業:3万1949人(同10.1%)、◇情報通信業:3611人(同1.1%)、◇医療・福祉:2486人(同0.8%)、◇教育・学習支援業:1518人(同0.5%)。

 厚生労働省によると、外国人労働者数が増加した要因として、政府が推進している高度外国人材や留学生の受け入れが進んでいること、雇用情勢の改善が着実に進み、「永住者」や「日本人の配偶者」などの身分に基づく在留資格の外国人の就労が増えていること、技能実習制度の活用により技能実習生の受け入れが進んでいることなどが挙げられる。

[2019年1月25日 厚生労働省報道発表資料 A].  © Viet-jo.com 2002-2019 All Rights Reserved. 
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