ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

国民的音楽家の故チン・コン・ソンの人生を映画化、21年公開予定

2019/04/03 06:18 JST配信

 映画製作会社ギャラクシー(Galaxy)は3月28日、ベトナムの国民的音楽家である故チン・コン・ソン(Trinh Cong Son)氏の20歳から40歳頃までの人生とソン氏の音楽をテーマとした映画を製作すると発表した。製作費は200億VND(約9760万円)。ソン氏の才能に憧れて恋に落ちた日本人女性とのエピソードも描かれる。

 映画は、「ベトナムの怪しい彼女(Em Là Bà Nội Của Anh)」(2015年)や「The Girl from Yesterday(Cô Gái Đến Từ Hôm Qua)」(2017年)を手掛けたファン・ザー・ニャット・リン氏が監督、「輝ける日々に (『サニー』ベトナム版)(Tháng Năm Rực Rỡ)」(2018年)や「ベトナムを懐う(Dạ Cổ Hoài Lang)」(2017年)、「超人X.(Siêu Nhân X)」(2015年)で監督を務めたグエン・クアン・ズン氏がプロデューサーを務める。現在シナリオの執筆中で、来年に撮影、ソン氏の20回忌となる2021年4月1日に映画が公開される予定となっている。

 映画でも描かれる日本人女性は、1980年代末にパリの大学に在学していた時、ソン氏の音楽と出会い、ソン氏の反戦歌を大学院での研究テーマにした。ベトナムに来てソン氏と会って恋に落ち結婚寸前までいったが、結局別れることになったという。

 ニャット・リン監督は「音楽家のロマンを描きたい。ソン氏の人生には多くの詩の女神が現れた。この日本人女性はソン氏の音楽を愛し、ベトナムに来て研究をした点で特別な存在だ。彼女とソン氏の話はまだ多くの人に知られていない」と語る。同監督は今後、この日本人女性に会って話を聞いて理解を深めたいとしている。
 

【関連記事】

「沈黙を同意と誤解」チン・コン・ソン映画の制作会社が謝罪 (2022/10/03)
「プライバシー侵害」、チン・コン・ソン映画の制作会社に謝罪求める (2022/09/16)
大ヒットのチン・コン・ソンの映画、「事実と異なる」との批判も (2022/06/29)
国民的音楽家チン・コン・ソンの映画「Em Va Trinh」、動員数100万人突破 (2022/06/24)
国民的音楽家チン・コン・ソンの2本立て映画、「Em Va Trinh」のみ上映に (2022/06/18)
国民的音楽家チン・コン・ソンの映画「Em Va Trinh」、6月17日公開 (2022/05/25)
ホーチミン:国民的音楽家チン・コン・ソンの21回忌コンサート開催、映画公開と連携 (2022/03/31)
国民的音楽家チン・コン・ソンの映画、11月クランクイン (2020/10/22)
国民的音楽家チン・コン・ソンの映画、メインキャスト募集中―日本人可 (2020/02/27)
故チン・コン・ソン所縁の地、クイニョンに等身大の像を建設へ (2019/10/16)
国民的音楽家チン・コン・ソンの墓、サイゴンから故郷フエに移転へ (2019/04/05)
国民的音楽家の故チン・コン・ソン生誕80周年、幻の楽曲発売 (2019/03/04)
歌姫カイン・リー、41年ぶりにプロデビューの地サイゴンで公演 (2016/09/08)
日本人歌手もカバー、チン・コン・ソンの名曲「ジエムスア」のエピソード (2015/11/28)
ホーチミン:大音楽家チン・コン・ソンの名を通りに命名、戦争終結から40年 (2015/01/01)
故チン・コン・ソン氏の若き日のラブレターが公開 (2013/11/28)
チン・コン・ソンの歌曲を愛する男性のオタク的人生 (2013/07/21)
ホーチミン:「チン・コン・ソン追悼コンサート“無常の花”」、31日に開催 (2013/03/25)
ホーチミン:チン・コン・ソン追悼コンサート、31日開催 (2012/03/23)

[VnExpress 17:47 28/3/2019,O].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
ベトナム、VNeIDをシンガポール・ラオスの電子身分証と接続へ (24日)

 ベトナム政府は、国家の電子身分証明アプリ「VNeID」とシンガポールおよびラオスの電子身分証明システムを接続し、出入国手続きの簡素化を図る計画を打ち出した。ホー・クオック・ズン副首相は9月22日、東南ア...

ベトジェットエア、機内でスターリンクの高速Wi-Fiを無料提供へ (24日)

 国内最大手の格安航空会社(LCC)ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)と、地場ギャラクシー・ホールディングス・テレコム(Galaxy Holdings-Telecom)は、米国の航空宇宙メーカーである

ホーチミン:「西遊記」仮装で車道を行進、事情聴取で葬列と判明 (24日)

 ホーチミン市タンアンホイ村(xã Tân An Hội、旧クチ郡)のファンバンカイ(Phan Văn Khải)通りで、中国古典「西遊記」の登場人物に扮した4人組が白馬とともに車道を行進する動画がソ...

亡き店主の店を守り、知的障がいの「坊ちゃん」を支える2人の女性 (20日)

 店主の一家が次々とこの世を去った後、フン・リンさん(女性)とゴック・リエンさん(女性)は、市場の路地にあるフーティエウ(ベトナム風米粉麺)の屋台を守り、知的発達に遅れのある末っ子の「坊ちゃん」を支え続...

地場キャメル、カントーでビール・清涼飲料工場を着工 年産4億L (24日)

 地場ビール・飲料メーカーであるキャメルグループ(Camel Group)は、南部メコンデルタ地方カントー市のタンフータイン工業団地で「キャメル・ハウザン・ビール・清涼飲料工場プロジェクト」を着工した。  同...

アジア開銀、ベトナムの26年GDP成長率予測+7.8%に上方修正 (24日)

 アジア開発銀行(ADB)は23日に発表した「アジア経済見通し(Asian Development Outlook=ADO)」で、ベトナムの2026年の国内総生産(GDP)成長率予測を従来の+7.2%から+7.8%に上方修正した。2027年の予測も+7.0%...

ラム書記長、国連総会で各国首脳と会見 国連機関と協力文書も (24日)

 トー・ラム書記長 兼 国家主席は、米国ニューヨークで開催中の第81回国連総会への出席に伴い、21日から各国首脳や国際機関のトップらと相次いで会見した。  あわせて国連機関との協力文書の締結・交換式に...

26年版WEF世界男女格差指数、ベトナムは84位に後退 (24日)

 世界経済フォーラム(WEF)が発表した「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数(The Global Gender Gap Index=GGGI)」の2026年版で、ベトナムは145か国中84位となった。総合スコアは0.707で、前年の74位から10ラ...

サン・フーコック航空、20機目を受領 A321LR型機で国際線拡大へ (24日)

 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)傘下のサン・フーコック航空(Sun PhuQuoc Airways=SPA)は9月21日、初の商業運航を開始してからわずか10か月で20機目とな...

ラム書記長、アップルなど米大手3社と対ベトナム投資拡大を協議 (24日)

 米国を訪問中のトー・ラム書記長 兼 国家主席はニューヨークで、プライベートエクイティ投資会社のウォーバーグ・ピンカス(Warburg Pincus)、航空機メーカーのボーイング(Boeing)、IT企業のアップル(Apple)の米...

韓国ホテル新羅、ハノイのスターレイクに5つ星ホテルを10月開業 (24日)

 韓国サムスングループ(Samsung Group)傘下のホテル新羅(シーラ=The Shilla)は10月23日、ハノイ市に5つ星ホテル「新羅モノグラム・ハノイ・ウエストレイク(Shilla Monogram Hanoi Westlake)」を開業する。 ...

ハノイ:第2回世界文化フェスティバル、10月1日から開催 (24日)

 文化スポーツ観光省はこのほど、ハノイ市で外交団に向けた説明会を開き、同市にある世界遺産のタンロン城王宮跡(タンロン遺跡)で第2回世界文化フェスティバルを10月1日(木)から4日(日)まで開催すると発表した。...

ラム書記長、国連総会で演説 4つの大方針を提示 (23日)

 米国ニューヨークの国連本部で現地時間22日、第81回国連総会ハイレベル会合が開幕し、ベトナムからトー・ラム書記長 兼 国家主席が出席して演説を行った。  ラム書記長は、平和と協力、持続可能な発展の実...

訪米の書記長、FPA最高栄誉メダル受章 越系海軍長官代行と会見 (23日)

 第81回国連総会への出席および訪米日程の一環として、トー・ラム書記長 兼 国家主席は現地時間22日午前、ニューヨークで米国外交政策協会(FPA)の政策演説に臨んだ。演説に際し、国際社会への貢献を評価され、FP...

ベトナムとインド、航空輸送枠を2倍超に拡大 週1.68万席へ (23日)

 ベトナムとインドの両国政府は、両国間の週当たりの航空輸送枠を従来の8000席から2倍超の1万6800席に引き上げることで合意した。この合意は即日発効した。  両国間の渡航需要が急増する中、既存便の満席が...

越日・日越辞書(8万語収録)
©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved