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在ベトナム・スペイン大使館は8日、7月1日から発給が始まった「出生地」が記載されないベトナムの新デザインの一般旅券(パスポート)について、国際民間航空機関(ICAO)の基準に従ったものと確認の上で、スペイン当局が使用を認めたと明らかにした。
ただし、「出生地」の項目は、スペインを含むシェンゲン協定加盟国26か国のビザ申請・発給において本人確認の必須項目となっているため、ビザ申請者は手続きの際にパスポートだけでなく、「出生地」を証明する身分証明書を提出しなければならない。
当局の決定を受け、在ベトナム・スペイン大使館は、同日から新デザインのパスポート所持者に対する査証(ビザ)の発給を再開した。
なお、スペイン当局はこれに先立ち、新パスポート所持者の「出生地」が記載されておらず、管轄機関による本人確認が難航したとして、新パスポート所持者に対するビザ発給を一時停止していた。
・ 出生地欄を追加したパスポートの発行を開始 (2023/01/04)
・ 新デザインのパスポートに出生地欄を追加へ、国会が決議採択 (2022/11/17)
・ 新仕様パスポートに「出生地」欄を追加、15日から 公安省 (2022/09/14)
・ チェコなど欧州4か国、出生地追記済みの新仕様パスポートを公認 (2022/09/09)
・ ドイツ、ベトナムの新仕様パスポートを公認 ビザ発給も再開 (2022/08/17)
・ 米国、ベトナムの新パスポート所持者に出生地証明を要求 (2022/08/16)
・ フィンランド、ベトナムの新仕様パスポートへのビザ発給を一時停止 (2022/08/12)
・ 公安省、新仕様パスポートに「出生地」欄を追加へ (2022/08/05)

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