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特集記事一覧

人里離れた村に暮らすアルビノの双子、ライブ配信が収入源 (20/6/28)
北中部地方ハティン省フオンケー郡ハーリン村(xa Ha Linh, huyen Huong Khe)に暮らす2000年生まれのチャウ・スアン・フイ(Chau Xuan Huy)さんとチャウ・スアン・フン(Chau Xuan Hung)さんは、アルビノ(先天性白皮症)の双子だ。
妻に「他の人と再婚を…」、障害抱える夫の妻への思い (20/6/21)
汗をかきながら自分を抱えてトイレに連れて行ってくれる妻を見て、ビンさんの胸は苦しくなった。「僕たちはこれで終わりにしないか。このような状況でいるのは君が気の毒だ」。 「私は障害者で、この3年間は両脚が完全に麻
四肢を切断した女性、家族と歩む新たな人生 (20/6/14)
「皆さんこんにちは、今日はこの商品を紹介します」。ズオン・ティ・タムさん(女性・29歳)は、ライブストリーミングで動画を配信しながら、商品の箱を胸の前でつかみ、手足がある人と同じように商品を販売する。 2018年11
ハノイで創業94年の老舗カフェ、脱サラし継いだ4代目 (20/6/7)
ハノイ市ハイバーチュン区チエウベトブオン(Trieu Viet Vuong)通り27番地の路地の一角に、94年の歴史を有する老舗カフェ「カフェ・タイ(Cafe Thai)」がある。 カフェの看板には「4世代」を表す4つ星に、黄金の亀、コーヒー
ホー・チ・ミン主席の胸像が70年ぶり帰国、コンダオ刑務所から渡仏 (20/5/31)
2020年5月19日、故ホー・チ・ミン主席の生誕130周年を迎えた。 これに合わせて、70年近くフランスにあったホー・チ・ミン主席の胸像が、外交ルートを通じてベトナムに帰ってきた。この彫刻は長い間、最上級の愛情と敬意を
雌雄見分ける「ひよこ鑑定士」、高収入も人手不足 (20/5/24)
養鶏場のニワトリのヒナ(ヒヨコ)の性別を鑑別する需要が日に日に高まっているが、総排出腔(直腸・排尿口・生殖口を兼ねる器官)で雌と雄を見分けられる人材がごくわずかしかいないため、この仕事は常に人手不足だ。 ハノイ
難民船で生まれたベトナム系女性、命の恩人の英空軍兵とZoomで45年ぶり再会 (20/5/17)
米国カリフォルニア州オレンジ郡に住むチエウ・アイン・ブー・リーバーマンさんは、45年前にエンジンが故障し海に漂流していた船の上で生まれた。そして生後わずか1日で、英国空軍のヘリコプター2機に救助された。 1975年5
本を修復して40年、ホーチミン最後の「本のお医者さん」 (20/5/10)
ホーチミン市3区リーチンタン(Ly Chinh Thang)通りの路地裏に暮らすボー・バン・ザンさん(男性・60歳)は、古本を修理・修復する仕事に就いて40年余りになる。ザンさんは、ホーチミン市でこの仕事をまだ続けている唯一の人物とされる。自宅が
オンライン学習のため4G電波探し道路沿いに「書斎」を建築したモン族の学生 (20/5/3)
少数民族モン族のラウ・ミー・サーさん(男性・21歳)は、東北部地方ハザン省ドンバン郡スンチャイ村スンクア地区(ban Sung Cua, xa Sung Trai, huyen Dong Van)を走る道路の間に4Gの電波が入るポイントがあることに気付き、その場に小屋を建
山の麓に住む99歳の「仙人」、漢方薬で人々を救う (20/4/26)
朝から晩までひっきりなしに続く診察、漢方薬の処方、患者への電話応答は、もうじき100歳を迎えるファム・ト・タンさんの1日のルーティンワークだ。 家の裏で鶏が鳴くと、タンさんは寝床から起き、サンダルを履いてまっす
日本で末期がんと闘うベトナム人留学生、帰国望むも新型コロナで足止め (20/4/19)
南中部沿岸地方ダナン市出身のダン・ティ・ミン・アインさん(女性・26歳)は、留学先の大学を卒業するため日本に滞在している間に、予期せず末期の肺がんと診断された。しかし、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響でベトナムに帰国す
コロナ禍の今できること、マンション屋上でフルマラソン完走の男性 (20/4/12)
ベトナム政府は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大対策として、4月1日から15日間の全国隔離措置をとっている。これにより、飲食店やスポーツセンター、娯楽施設などが休業となっただけでなく、公園も閉鎖され、外で運動するこ
手縫いマスクで人々を助ける、95歳の「ベトナム英雄の母」 (20/4/5)
このところ、「ベトナム英雄の母」であるゴ・ティ・クイットさん(女性・95歳)が暮らすホーチミン市の自宅では、はさみで布を切る音、ミシンのペダルを踏む音が絶えず聞こえている。クイットさんが、人々に配布するための布製マスクを手作り
バインミーのGoogle Doodle、デザイナーはベトナム系女性 (20/3/29)
2020年3月24日、検索エンジン「グーグル(Google)」のロゴデザインに、ベトナムのバインミー(ベトナム風サンドイッチ)が登場した。これは、2011年3月24日に「banh mi」の単語がオックスフォード英語辞典に収録され、今年で9周年を迎えること
2大陸を大型バイクで制覇、66歳の4万5000kmの旅 (20/3/22)
チャン・レ・フンさん(男性・66歳)は、6か月かけてアジア大陸とヨーロッパ大陸をバイクで横断した。その間には、チェーンが2回切れ、タイヤを3本交換し、数えきれないほど転倒した。 機械技術者だった若かりし頃から、フン
「君たちは、もっとできる」ベトナム女子サッカー井尻明監督インタビュー (20/3/15)
(※本記事はVIETJOベトナムニュースのオリジナル記事です。) ベトナム女子サッカー代表テクニカルアドバイザー /U15・U16・U19代表監督、井尻明氏 「ベトナム国旗を背負う少女たちに
新型コロナで行き場失った農産物を救え!果物入り米粉製品を開発 (20/3/8)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により行き場を失った農産物の「救助」が叫ばれる中、ホーチミン市クチ郡のレ・ズイ・トアンさん(男性・32歳)は、売れ残ったスイカやドラゴンフルーツを使ったバインチャン(banh trang=ライスペー
ベトナムで最初の女性医師、アンリエット・ブイ・クアン・チエウ (20/3/1)
2月27日は「ベトナムの医師の日」で、医療の伝統を重んじ、国民の健康に貢献した団体と医療関係者を顕彰する日となっている。 西洋医学が入ってくる前、ベトナムでは病気の治療というと祈祷師や助産師、漢方薬に頼っていた
女性が出稼ぎ、男性が子育てする村―別居婚の光と影 (20/2/23)
北部紅河デルタ地方タイビン省ドンフン郡ドンタン村(xa Dong Tan, huyen Dong Hung)では、村から海外へ出稼ぎに行く人の4分の3が女性だ。女性は子供たちを夫に任せて故郷を離れる。 ビンニン村落(thon Vinh Ninh)在住のレ
ごみに人生を捧げる、大学卒業し資源回収で起業した若者 (20/2/16)
資源回収(ベーチャイ=ve chai)により資金を集め、3人の若者が資源回収で起業した。周りからは反対されたが、それでも彼らは諦めず、環境保護のメッセージを伝え続けている。 ホーチミン市内の多くの集合住宅の住人や病院
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