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特集記事一覧

新型コロナ感染の中国人男性、ベトナムでの治療の日々を語る (20/2/9)
「最初の病院からチョーライ病院までの道は全て封鎖されました。チョーライ病院の先生方は迅速に行動してくれて、私たち親子を1つの部屋に隔離し、いくつかの検査を行いました……」。 ベトナム国内で最初に確認された新型
山林に1人で暮らす10歳の少年、父の死を乗り越え強く生きる (20/2/2)
父親の遺影を手にした日、少年は「お父さんはこんな見た目だったんだ」と震えながらつぶやいた。父親とは長いこと会えていなかった。 ある日の午前10時のことだった。東北部地方トゥエンクアン省ハムイエン郡タインロン村(
ベトナム人のイスラム教徒が迎えるテト (20/1/26)
ハノイ市ドンアイン郡ボンラー村(xa Vong La, huyen Dong Anh)では、テト(旧正月)が近付くと人々は桃の木とキンカンの木を家に運び入れ、ラーゾン(la dong)の葉っぱを柱にくくって乾かし、子供たちは新しい服を身に着ける。
車椅子の妻と年下夫の愛の形、2人で歩む新たな人生 (20/1/19)
「本当にいいの?私は一生、車椅子に座ったままよ」と言う女性を横目に、男性は婚姻届にサインをした――。 昼の12時、ファン・ゴック・ジエムさん(31歳)は宝くじを売り切り、夫に電話をかけて迎えにきてと頼んだ。電動車
高校教師の義足ランナー、ホーチミン市マラソンで5km完走 (20/1/12)
1月5日、ホーチミン市で「ホーチミン市マラソン2020」が開催され、国内外から約9000人のランナーが参加した。ランナーの中には、義足を装着した若いベトナム人女性がいた。 「かつては500mも歩ければ良いほうでした。でも
「男になりたい」愛する女性とともに自分らしく生きる道 (20/1/5)
ハノイ市に暮らすホアン・リン(本名:ドアン・フオン・ラン)さんは、幼い頃から自分は男の子だと意識し、「本当の自分として生きる」ために様々な方法を模索してきた。しかし、小さな変化を遂げるたび、両親や親戚からの激しい反対があった
【特集】2019年ベトジョー記事アクセス数ランキング (19/12/29)
VIETJOベトナムニュースが2019年に配信した「特集」カテゴリの記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位 行方不
ベトナムのソフトウェア技術を世界へ、29歳プログラマーの挑戦 (19/12/22)
起業からわずか8か月余りで、グエン・フウ・アインさん(男性・29歳)のソフトウェア会社「テソ(TESO)」は、国内外の大手テクノロジー企業と50件ものアウトソーシング契約を結んだ。 ある日、シンガポール国立大学(NUS)の講
ベトナム映画「サイゴン・クチュール」日本公開、グエン・ケイ監督インタビュー (19/12/15)
(※本記事はVIETJOベトナムニュースとベトナムエンタメ情報サイト「A-TIM’s(エータイムズ)」の合同取材によるものです。) ベトナム映画界きってのヒットメ
第2回「ベトナム日本国際ユースカップ U-13」開催記念、トルシエ監督&井尻監督によるスペシャル対談 (19/12/14)
J1川崎フロンターレとベトナム1部ベカメックス・ビンズオンFCが協力して開催する「ベトナム日本 国際ユースカップ U-13」が今年も東南部地方ビンズ
口で絵を描く枯葉剤被害者の青年「人生は自分の手の中にある」 (19/12/8)
不可能なことなど何もない。生まれつき身体に障害を持つレ・ミン・チャウさん(男性・28歳)は、口で筆を操りながら絵を描き、画家になるという夢を決してあきらめなかった。 ある日の19時、ホーチミン市2区の小さな屋根裏部
学校で読み書きを学ぶ少数民族の女性たち、非識字者ゼロ目指す (19/12/1)
ここ数か月の間、北中部地方クアンチ省フオンホア郡(huyen Huong Hoa)のフオンリン小中学校が開講した非識字撲滅クラスに、多くの大人たちが参加している。 学校が大人を対象とするクラスを開講したことで、高地に暮らす少
配給時代の労働者海外派遣と労働者たちの苦難、ソ連での一例 (19/11/24)
ドイモイ(刷新)前、1976年から1986年ごろのベトナムは、「配給(バオカップ=Bao cap)時代」。当時、家族へ仕送りをするために十分なお金を貯めるということは、「共同労働(資本主義的生産に先行する共同体に支配的な労働形態)」で出稼ぎに行
ベビーリフトで米国へ渡った女性、44年ぶりに産みの母と再会 (19/11/17)
米国メイン州スカボローに住むリー・ボートン・スモールさん(女性・47歳)は、44年前に生き別れになったベトナム人の母に会うため、近くベトナムを訪問する。スモールさんは3歳の時に米軍の「オペレーション・ベビーリフト」により米国へ渡っ
国境を越えてイタリア貴族に嫁いだベトナム人女性建築家 (19/11/10)
初めての顔合わせの際、「ようやくこの有名な女性に会うことができた!」と恋人の父親に言われ、トー・ガーさんは驚いた。彼の両親は気難しいと聞いていたからだ。 ハノイ建築大学の講師を務めていた建築家のダン・トー・
事故で両腕失った青年、足で絵を描き見つけた生きる道 (19/11/3)
自分が描いた絵の対価として初めて20万VND(約960円)のお金を受け取ったとき、「自分は生きている!」と震えた。腕を失い、絶望のどん底に突き落とされてから6か月後のことだった。 午前8時、グエン・バン・タイさん(男性・
女性13人の爆弾除去隊、戦争の残骸から農民を守る (19/10/27)
女性13人から成る第19クラスター爆弾除去隊(MAT19)は、北中部地方クアンチ省で戦争の負の遺産である爆発物の除去・処理にあたっている。発足から1年余りの間に、MAT19は面積64万m2の土地で各種の爆発物316基を発見・処理してきた。
日常と観光のはざまに生きる、ハノイの線路脇の暮らし (19/10/20)
ハノイ市当局はこのほど、同市のディエンビエンフー(Dien Bien Phu)通り~フンフン(Phung Hung)通りの区間に敷かれた線路脇で営業していたカフェを一掃した。コーヒーを飲みながら列車が走る光景を眺めることができるとして線路脇のカフェは
ベトナム住みます芸人「ダブルウィッシュ」が新曲発表!独占インタビュー (19/10/13)
(※本記事はVIETJOベトナムニュースとベトナムエンタメ情報サイト「A-TIM’s(エータイムズ)」の合同取材によるものです。) 吉本興業が主導するアジア版「
墓地にごみ捨て場、路上で90人の子供を拾い救った独身男性 (19/10/6)
グエン・バン・ラムさん(男性・47歳)は、11年余りの間に100人近い子供の命を救った。ごみ捨て場にいた子、トイレに捨てられていた子、両親を失った子、奇形の子…。男性はそんな子供たちを家に連れて帰り、彼らの人生を明るく変えた。
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